「原稿を読むとき」と「本を読むとき」の違い

5/14 ボディシンキングのレッスンメモです。

最近新しいボイスサンプルを作り始めているのですが
なんだか上手く身体が使うことができていない気がします。

以前からBodyChanceでのレッスンに原稿を持ち込み、
「原稿を読む」というアクティビティに取り組んでいますが
なんだかまだ足りない。

そこで今回は原稿ではなく、本を読むことにしました。

まず読み始める前に、自分のカラダを上手く使うところから入ります。

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椅子に座って、

アタマが脊椎の上で自由に動くことができることを思い出します。

左手に持っている本は、私が読みやすい高さに近づいてきてくれます。
そのために私の左手は本のお手伝いをする。
(最小の力で本を読みやすい高さに近づける)

空気は身体の中にあるから読み始める前に吸う必要はなくて、
空気がもっと欲しいと思ったら、まずは全て吐き出す。
吐ききったら口を閉じる。そうすると自然に空気は入ってきます。

周囲にいる人、物、本に書かれている文字は自然に私の視界に入ってきます。
だから「見よう」とする必要はありません。

準備ができて読みたくなったら声に出して読み始めます。
ーーーーー

と、こんな具合に繊細な準備をして、読み始めるわけです。

そうするとこんな発見がありました。

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・アタマが脊椎の上で自由に動くことを思い出してはいるが、
前後の動きだけしか思い出していなかった。
→アタマは左右に動く(回旋)ことができることを忘れていた。

・読んでいる最中に、周囲の人、物、本の存在を忘れていたことを思い出した。
→文字だけしか見ていない自分に気がついた。

・息継ぎの時、口で息を吸っていた。
→「息を吸う」ことをしなくても空気は入ってくるのに、必要以上に空気を入れようとしていた。
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ここで先生のサポートを受けながら、アレクサンダー・テクニークをつかったアプローチを試みます。

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・アタマは前後の動きだけではなく左右の動きもできる。
その動作を生むのは筋肉の機能。

・視覚は情報を受け取っているから、周囲の人・物・文字はもちろん、
本の輪郭や自分の手も「見えている」

・声を出すことで身体の中の空気は減っているのだから
口を閉じたら自然に空気は入ってくる。
「息を吸う」必要はない。
ーーーーー

この三つを意識してもう一度読むのですが、大切なのは
「このアプローチをするとどんな結果が得られるだろうか」という
好奇心です。

望み通りの結果を手に入れる為に実行するのではなく
実行することを楽しむことが大切だということ。

もう一度読んだ後、周りの皆さんにフィードバックをいただきました。
(ありがとうございます!)

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・声に広がり、厚みが出た(特に左右の広がり)
・最初に読んだときよりも二回目に読んだ方が、柔らかく聞きやすかった。
・メリハリが出て内容が分かりやすくなった。
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読んでいる最中にあることに気がつきました。

それは、原稿を読んでいるときと本を読んでいるときの違い。

まだ言語化できないのですが、この違いが原稿を読むときに自分が上手くいっていないと感じているポイントだと思います。

好奇心を持って探求あるのみ、ですね。

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