大人になっても、緊張すると吃音の症状が出ることに悩む男性とのレッスン

数年前、27歳の男性でおさむさん(仮名)という方がレッスンに来てくださいました。

彼は小さな頃から吃音の症状に悩んでいたそうです。大人になって、症状は大分落ち着いてきたとお話してくださいました。

ただし、緊張したりプレッシャーがかかる場面では今でもどもってしまうそうです。

これまではできるだけ人と話す機会が少ない仕事をしてきたそうですが、20代後半になってから将来のことを考え、このままではマズいのでは?と思ったので別の職場へ転職を決意したそうです。

転職活動の面接でも随分苦労したそうですが、なんとか内定を勝ち取り、翌月から新しい職場で働くことが決まっているとのことでした。

新しい職場では取引先にお邪魔してお客様と直接お話しする機会も数多くあり、緊張したりプレッシャーがかかる場面でもどもったり吃音の症状がでないようになりたいと考えていたときに私のブログを読んでレッスンに来てくださったそうです。

レッスンのはじめにおさむさんからヒアリングした内容をまとめると・・・
・小さな頃から吃音の症状に悩んでいる
・以前と比べると症状は出なくなってきたような気がするが、緊張したりプレッシャーがかかるとどもる
・転職して新しい仕事に就くが、初対面の人や社外の人と話す機会が今までよりもたくさん増えるので、その時に吃音の症状がでないか心配

こんな悩みを持ったおさむさんは、レッスンを通じてどんな変化があったのでしょうか?

 

トクガワ
こんにちは。トクガワです。今日はレッスンに来てくださってありがとうございます。

おさむさん
よろしくお願いします。

トクガワ
レッスンをはじめるにあたって、いくつかお伝えしておきたいことやお伺いしたいことがあるので先にそちらからお話させていただきますね。

おさむさん
はい、お願いします。

トクガワ
私のレッスンは「○○をやりなさい」とか「こういう練習をしましょう」というような一方的に教えるスタイルではなくて、受講してくださる方がどんなことに悩んでいるか?興味があるか?などをお伺いしながら、受講生が学びたいことを学べる時間になるように心がけています。
このレッスンの主役はおさむさんなので、まずはおさむさんがどんなことに興味があるかやどんなことを期待しているかを教えていただけませんか?

おさむさん
わかりました。僕は小さな頃から吃音の症状があって随分苦労してきました。学校でも先生にあてられて発表するときにはどもったり、思うように言葉が出なかったりしてとても恥ずかしかったです。
大人になるにつれて症状はでなくなってきたような気がしているのですが、今でも初対面の人と話したり、緊張したりすると症状が出てしまうんです。

トクガワ
そうですか。それはとてもご苦労されてこられたのですね。大人になるにつれて症状は出なくなってきたとのことですが、今、こうしてお話させていただいていると言葉に詰まったりどもったりしているようには感じないですね。

おさむさん
そうですね。トクガワさんのブログを読んでいたせいか、初対面ですけどそれほど緊張はしていないように思います。少しは緊張しているので、どもったり言葉に詰まりそうな感じはありますが、なんとかそうなっていないようです。

トクガワ
ブログを読んでくださったのですね。ありがとうございます。
今回、レッスンを申し込んでくださったきっかけは、ブログを読んでということですね?

おさむさん
はい。実は来月から新しい職場で働くことになっているのですが、その職場ではお客様のところへ訪問してIT機器のサポートをするようなお仕事なので、初対面の人と話す機会が増えそうなんです。吃音やどもりの症状があまりでなくなったとは言え、緊張したりすると言葉に詰まるので、それを改善できないかと思ってトクガワさんのレッスンを受講してみようと思いました。

トクガワ
ありがとうございます。喜んでサポートさせていただきますね。
ところで、今までのお仕事はあまり人と話す機会はなかったのですか?

おさむさん
そうですね。工場でお仕事をしていたのであまり人と話す機会も少なかったです。そういう意味では、症状を気にしなくても良かったのですが、将来を考えると本当にこのままでいいのかなと思って・・・。それで思い切って仕事を変えて、人と話す機会も今よりも多い仕事を選びました。

トクガワ
そうなんですね。転職活動をしている際に面接もたくさん受けてこられたと思いますが、面接官との受け答えの場面ではどうでしたか?

おさむさん
やはり苦労しました。なかなか思っているようなことが言えなかったり、言葉に詰まったりしてしまって・・・上手く行かなかった面接もたくさんありました。でもなんとか内定をいただけたので良かったです。

トクガワ
それは良かったですね。新しい職場ではたくさん人とお話させる機会が多くなるとのことなので、人と話すことについて詳しく取り上げていきましょうか。

おさむさん
はい、お願いします。

トクガワ
これは私の考えなのですが、私たちが声を出すときにはカラダのあらゆるところで筋肉活動が起きています。大きいものや小さいものなど活動量の違いがあるので自分でも気づかないものもあります。またその活動していることのフィードバックを受け取らないようにしていることも関係しています。

おさむさん
声を出すときには筋肉が動いているということですか?

トクガワ
そうですね。アタマのてっぺんから足の裏まで、カラダの全てが関係しています。そういう意味では、私たちのカラダは【声を出すための楽器】とも言えます。
そしてその楽器の奏で方は、私たちはある一連の動きのプロセスとして定着しています。言い換えると、習慣と言ってもいいですね。

おさむさん
声を出すことは楽器の演奏と同じなんですね。

トクガワ
はい。そしてその一連の動きのプロセスは当然ながら人によって違います。
例えば、おさむさんが身につけている【発声のための動きのプロセス】と私が身につけているそれは全くの別のものなんですね。

おさむさん
人によって違うということですね。

トクガワ
その通りです。声を出すときにおさむさんがどんな【発声のための動きのプロセス】を使っているのか?私はここからアプローチしていきます。そのためには実際におさむさんが声を出しているところを見せていただかないと始まらないのですが、何か声を出してもらったりお話してもらうことはできますか?

おさむさん
何を話せばいいでしょうか?

トクガワ
発声練習のような言葉で声を出しても日常生活やお仕事のシーンでそれを使うことはありませんから、例えば、面接での受け答えなどおさむさんが実際に体験したことで症状がでたと感じた場面を取り上げてみませんか?その方が、これからの日常生活やお仕事でおさむさんが実践することができるアイディアなどをお渡しできると思います。

おさむさん
わかりました。面接の受け答えもかなり苦労したので、それを取り上げてみたいです。

トクガワ
ありがとうございます。では、この場を面接の時間と仮定しましょう。私のことを面接官だと思ってくださいね。面接ではおさむさんの自己紹介や自己PRをされたと思うのですが、どんなことを話されたか覚えていますか?

おさむさん
なんとなくですがだいたい覚えています。

トクガワ
では、おさむさんのタイミングでいいので準備ができたら話してみてください。

おさむさん
わかりました。
えっと・・・は、初めまして、・・・た、た、田中おさむ、と申します。き、今日は、面接の、き、機会をいた、いただき、あ、ありがとうございます。

トクガワ
ありがとうございます。一旦ここでストップしておきましょう。

おさむさん
やっぱり緊張したりすると詰まってしまいますね・・・

トクガワ
そのようですね。面接の場を想定して一言お話していただきましたが、おさむさんご自身では声を出すことについて何か感じたとや気がついたことはありますか?もしくは、先ほどのように普通に話している時と比べてでもいいですよ。
正解や不正解を探しているわけではないのでどんなことでも構いませんからね。

おさむさん
そうですね・・・面接の場と考えただけで緊張してしまって上手く話せなかったと思います。急に言葉に詰まってしまいました。

トクガワ
さっきと今を比べると、どちらが話しやすいですか?

おさむさん
今の方が話しやすいです。

トクガワ
ありがとうございます。今話している時と、先ほどの面接を想定して話したときでは、カラダの使い方についてどんな違いを感じましたか?
もし分からなければ「分からない」というお返事でもいいですよ。

おさむさん
そうですね・・・何か違うような気がするのですが、言葉で表現するのが難しいです。

トクガワ
ありがとうございます。先ほどの面接を想定していたときと今お話しているときでは、おさむさんのカラダの使い方に大きな違いが見えました。
今、お話しているときにはやっていないのですが、先ほどはお話しするときにあることをやっていたのです。そのことに気がついていますか?

おさむさん
いえ・・・分かりません。

トクガワ
ではもう一度やってみましょうか。今お話していたときのカラダの使い方とは確実に違うところがあるので、もし気がつくことができたら教えてください。分からなければ、分からないと言っていただいていいですからね。

おさむさん
はい、分かりました。

トクガワ
では、また私のことを面接官だと思って先ほどと同じく一言話してみてもらえませんか?
全く同じ内容でなくても構いませんからね。

おさむさん
は、初めまして、・・・た、田中おさむ、と、申します。今日は・・・め、面接の、き、機会をいた、いただき、あ、ありがとうございます。

トクガワ
ありがとうございます。
どうでしょうか?普段お話しているときと今お話したときでは何か違うことに気がつきましたか?

おさむさん
えっと・・・顎の動きがなんだかスムーズではないような気がしました。

トクガワ
ありがとうございます。どんな些細なことであっても、ご自身で変化に気付くことができると言うことはとても素晴らしいですね。
気がつかなければ存在していないことと同じなので、気がついていないことは変える事が出来ないのです。

おさむさん
顎の動きについて何か間違っていることがあるのでしょうか?

トクガワ
いえ、それ自体は間違いではありません。かといって正解でもありません。
そもそも正解・不正解で物事を判断しようとしてしまうことに意味がないと私は考えています。
おさむさんが動きをしている、身につけているということは、これまでの人生の中でおさむさんにとって必要があったり何かの役に立つから身につけたことだと思うのです。でも今はそれがおさむさんにとって必要か不要かを判断する時期に来ているのだと考えます。

おさむさん
顎の動きがスムーズでないことは、たぶん不要なことだと思います。

トクガワ

そうですね。本当に不要かどうかを判断するためにはもう少し動きを詳しく見ていきましょう。

面接の場を想定して話していただいたとき、おさむさんの顎の動きがスムーズでないことについて、実はあることが関係していると考えています。

おさむさん
どんなことでしょうか?

トクガワ
話し始めるとき、どこかに力が入っているようなことを感じませんでしたか?

おさむさん
感じました。口周辺は特に力が入っているような気がしました。

トクガワ
その中でも私が気になったのは、アタマの横に力が入っているように感じたのです。

おさむさん
アタマの横ですか?

トクガワ

はい。おさむさんが声を出そうとするときにアタマの横にある筋肉が働きすぎていることが顎の動きをスムーズでなくさせているのではないかと考えています。

側頭筋という筋肉があるのですが、これは下顎の骨を上に上げたり後方に動かすための筋肉です。この筋肉が声を出すときに働いてしまうと下顎の動きがスムーズに動かすことができなくなってしまいます。

下顎を開こうとしているのに、上に引き上げたり後方に動かすための筋肉が働いていては、下顎を開くことができませんよね。

おさむさん
確かに・・・。

トクガワ
ではおさむさんが声を出したり話したりする時に、この側頭筋はお仕事をする必要はあると思いますか?

おさむさん
この筋肉が働くと下顎の動きは開くのとは反対のことがおきてしまうので・・・必要ないと思います。

トクガワ
そうですね。ただ単に力が入っているから不要かというとそうでもなくて、声を出すために働いて欲しい筋肉もあります。でもその筋肉が働くことでカラダでどんなことが起きるかを知らなければ、その動きが必要か不要かを判断することができないんですね。
だからこんな風にカラダについての知識を知ることもとても大切です。ただ「力を抜く」とだけ考えてしまうと、実は「力を抜く」ためにカラダで何かをしてしまうので逆に力を入れてしまうことになってしまうのです。

おさむさん
そうですが・・・だから今まで緊張したときに力を抜こうとしても上手く行かなかったんですね。

トクガワ
過去の体験や経験と繋がったようですね。今、おさむさんが声を出している時にやっていることのうち、頭の横の筋肉を使うことは不要だということがわかりました。
これで今までとは違う新しいやり方が見つかったわけです。次はそれを実践してみましょうか。

おさむさん
はい。

トクガワ
お話しする内容は先ほどと同じで構いません。今後は話し始める前に「アタマの横の筋肉をお休みさせてあげる」と考えて、考えることができたと思ったら話し始めて見てください。時間はどれだけとっても構いませんよ。

おさむさん
わかりました。
・・・(おさむさん、考える)
初めまして、・・・た、田中おさむ、と申します。今日は・・・面接の、き、機会をいた、いただき、あ、ありがとうございます。

トクガワ
ありがとうございます。今は話し始める前に「アタマの横の筋肉をお休みさせてあげる」と考えてから話し始めていただきました。
さっき話したときと今話したときではどんな違いがありましたか?どんなことでもいいので気がついたことがあったら教えてください。もちろん、よく分からなかったら「わかりません」と言っていただいてもいいですよ。

おさむさん
そうですね・・・さっきより声を出しやすかった気がします。特に話し始めの方は言葉に詰まったりどもったりしそうだという感じがなかったです。緊張具合は同じくらいだと思います。ただ、後半にいくにつれて、動きが固くなってきたのか言葉に詰まる状況が何度かありました。それでもさっきよりは話しやすかった気がします。

トクガワ
今回、おさむさんは話し始める前に「アタマの横の筋肉をお休みさせてあげる」と考えてから話してくださったので、いつもの発声プロセスとは違った新しい発声プロセスを使うことを決めていただきました。車の運転に例えると、オートマ運転の状態からマニュアル運転に意識的に切り替えていただきました。
車の運転みたいに、オートマ発声とマニュアル発声とでも表現することにしましょうか。
ただ、話し始めているうちにだんだんとオートマ発声に戻ってきてしまっているので、後半にいくにつれて動きが固くなってきたと感じたのでしょう。

おさむさん
初めの方は上手くできていたけど、後半にできなかった・・・ということですね。

トクガワ
できる・できないでいうと、初めの方はできていたので、おさむさんにとっては「できる」ことだと考えていいと思います。ただ、オートマ発声はこれまでの人生を通じて身につけたもので、毎日何度も繰り返し使っているわけですから、放っておくとすぐにオートマ発声に切替ようとします。脳は省エネをしたがりますからね。

おさむさん
ということは、ずっとマニュアル発声に切り替えなければならないということですね。

トクガワ
いえ、「切り替えなければならない」ということはありませんよ。もしおさむさんが「オートマ発声の方が楽だからそれでいい」と考えるなら、わざわざ切り替えなくてもいいんです。
ただし、おさむさんが改善したいと考えている緊張したときに吃音の症状やどもりが出てしまうという悩みの原因に繋がることがオートマ発声の中にすでに組み込まれているわけです。それを知った上で、改めてオートマ発声をするかマニュアル発声をするか選ぶことができるんです。おさむさんはどちらを選びたいですか?

おさむさん
緊張しても吃音の症状が出ることなくスムーズに話すことができるためにはマニュアル発声が必要だと思うので、そっちを選びたいです。

トクガワ
わかりました。では、おさむさんがマニュアル発声に切り替えられるようになるために、もう一つ試してみたいことがあるのですがやってみたいですか?

おさむさん
はい、お願いします。

トクガワ
では、次も同じ内容で話して見てもらいたいのですが、今度は一言言い終わる度に一瞬待って、「アタマの横の筋肉をお休みさせてあげる」と考えてから次の言葉を話し始めてください。言葉の句切りはお任せしますのでおさむさんの好きなところで区切ってください。言い終わるまでにどれだけ時間がかかってもいいですからね。

おさむさん
はい、やってみます。
・・・(おさむさん、考える)
初めまして、・・・田中おさむ、・・・と、・・・申します。
・・・今日は、・・・面接、・・・の、・・・機会を、・・・いただき・・・、・・・ありがとうございます。

トクガワ
ありがとうございます。さっきと比べるとどんな違いがありましたか?

おさむさん
言葉がブツブツ切れているのでなんだか変な感じがします。でも、言葉に詰まったり固くなるような感じはあまりしませんでした。
ただ、スムーズに話すこととは少し違うような気もします。

トクガワ
ありがとうございます。一言一言で区切ってもらったので、会話における自然さは確かになくなります。普段、こんな風にブツブツ切って話すことはないですからね。その不自然さはいったん置いておいて、話しやすや声の出しやすさという点で比較して見ると、さっきと今ではどんな違いがありましたか?

おさむさん
さっきよりも今の方が声を出しやすかったです。

トクガワ
ありがとうございます。そうですよね。私が見ていて、先ほどまで見えていた「グッと力を入れる」という動きが減ってきていますから。
今回、単語単語で「アタマの横の筋肉をお休みさせてあげる」と考えることによって、いつものオートマ発声ではなく新しい発声プロセスを使ったマニュアル発声に切り替えることを意識的に行ってもらいました。だからオートマ発声に含まれていた「グッと力を入れる」という動きが減ったんですね。

おさむさん
でもこんな風に話していると、周囲の人には変に映らないですか?

トクガワ
確かに、いつものおさむさんとは違う印象になるでしょうね。いつもの発声プロセスとは違うものを使っていますから。
だた、それは相手が「いつものおさむさんと違う」と感じることから生まれる違和感であって、おさむさんの望んでいることとは無関係です。
おさむさんが緊張したときなどに吃音の症状が出ないようにするためには、今やっていただいたように意識的に発声プロセスをマニュアルに切り替えるということです。
そのために必要なことをするのか、それとも「周囲の人が変に感じる」という理由でおさむさんの本当に望んでいることをやめてしまうか、このどちらを選ぶかはおさむさんの自由です。

おさむさん
初対面の人と話す時や緊張するときに吃音の症状が出ないようにしたいです。

トクガワ
では周囲の人の感想は一端置いておいて、おさむさんが望んでいることを実現するために必要なことをするだけですね。

おさむさん
今のように、言葉の句切りで「アタマの横の筋肉をお休みさせてあげる」と考えてから話し始めればいいんですね。

トクガワ
はい。もちろんずっとやり続けるのは難しいかもしれません。今日生まれて初めて手に入れたことですからね。ただし、これを定着させるチャンスは毎日の生活の中にたくさんあります。毎日、誰かと話したり独り言を言うとき、つまり声を出す瞬間に実践してください。そうするといつしか新しい使い方が定着して、それがおさむさんにとっての新しいオートマ発声にとしてインプットされます。

おさむさん
そうすればわざわざ考えなくてもいいわけですね。

トクガワ
そうですね。そうなれば「もっとこうなりたい」という望みがどんどん出てくので、それに応じてオートマ発声に含まれていることをもっとブレイクダウンして見直していけば、どんどん良い方向に変化していきますよ。

おさむさん
まずは毎日実践しなければ意味がないと言うことですね。

トクガワ
はい。知識は持っているだけでは役に立ちません。活用して初めて役に立つんですね。セミナーに1回参加しただけなのに「あのセミナーは効果がなかった」と言う人がいますがそれもそのはずです。オートマでいることにその人自身が気づいていないわけですから。
オートマでいることに気づき、それを変えるために必要な知識を身につけ、活用する。
そうやって初めて変化が起きるんですね。

おさむさん
とても腑に落ちました。できるかぎり毎日実践してみます。

トクガワ
はい。ぜひ取り組んでください。また気になることやアップデートしたいことがあったらぜひレッスンに来てくださいね。今日はありがとうございました。

おさむさん
ありがとうございました!

今回のレッスンについての解説はこちら

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