こんにちは。
ボイトレをさせないボイストレーナーのトクガワ です。

 

最近、セミナーやワークショップをしている方と知り合う機会が多くて、声についてこんな質問を受けました。

「セミナーやレッスンなんかで長時間話す時って、すぐに声がもたなくなってくるんですよね・・・」。

私は2時間ぶっ続けで喋りっぱなしのセミナーをしても、終盤でも声が疲れたり枯れた経験はありません。

でも、どうやらセミナーをしている方の多くは、2時間ぶっ続けで一生懸命お話していると、終盤では声がかれてくる方も多いそうですね。

セミナーやプレゼンの後半はセールスに繋げる特に大切なパートでもあるので、こんな大切な場面で声が疲れてくるのは困りもの。

だって、枯れた声やガラガラした声で話しかけられたとしたら聞いている方には不快な印象を受け取ってあなたのメッセージが正確に伝わりませんからね。

今回はそんな悩みを解決するための「長時間話しても疲れない声」の秘密に迫ります。

 

この記事のポイント

・セミナーやプレゼンなど、長時間話すことが多い方に役立つアイディア
・すぐに声が疲れてしまう、喉がかれてしまうのを改善するヒント
・どうすれば、長時間話しても疲れない声になれるのか?

 

声が枯れる原因はあなたが作っている

あなたはすでにご存じかも知れませんが、長時間話していて声が枯れてきたり疲れてきたりするのは、あなたが声が枯れたり疲れたりするような発声方法をしているからなんです。

そして、そのことに具体的な自覚がないんですね。

声を出すことはカラダ全体の筋肉活動です。だから筋肉を使い続けていれば疲れてくるのは当然です。

でも、あなたをはじめ多くの方は、発声がカラダ全体で行われていることを知らないんです。

特に喉だけで発声をしていると考えている方が多いですね。そして多くのボイストレーナーや発声指導者もそう考えています。

だからすぐに声が枯れてしまうんです。

カラダ全体で行われている活動を喉だけでやろうとしているわけですから、喉に負担をかけてしまうわけです。疲れてしまって声が枯れてしまうのは当然の結果なんです。

つまり声が枯れてしまうのはあなたの声を出すときのカラダの使い方に原因があるわけです。

 

毎日、その原因を繰り返して強化している

先ほどお伝えした「声が枯れる原因はあなたのカラダの使い方にある」という事実は、あなたにとって残念なお知らせだったかも知れませんし、信じられないお知らせかも知れません。

E-Bookを読んでくださっている方はそのことをお伝えしているのですでにご存じですよね?

でも、さらに残念なお知らせがあります。

あなたが長い時間話すと声が枯れてしまう原因をあなたは知らず知らずのうちに毎日強化してしまっているのです。

なぜなら、それがあなたのカラダの使い方の習慣の1つとしてすでに組み込まれてしまっているからです。

その習慣に気づき、それを変えない限り、あなたが長い時間話すと声が枯れてしまうということは永遠に起き続けます。

それどころか、何度も繰り返されることでより強化されていきますので、今のままではより疲れやすくなってしまうわけです。

果たして、ここままでいいんでしょうか?

あなたのセミナーやプレゼンの大切な部分で、あなたの声が枯れてしまって、聴講している人に正確なメッセージが届かなくなってしまいます。あなたが売りたい商品や商材の魅力が正しく伝わらなくなってしまい、セールスや成約率に悪影響を与えてしまうんです。

そのまま放置しておいてもいいんでしょうか?

 

解決策はボイトレやセミナーでは教えてくれない

最近では、営業職向けのプレゼンセミナーやセールスマン向けのボイストレーニングも色んなところで開催されています。

でも、あなたがどれだけそれらのセミナーやボイトレに通っても、あなたの悩みである「長時間話していると声が枯れてしまう、疲れてしまう」ことは解決しません。

なぜなら、あなたが話していると声が疲れてしまうのは、あなたのカラダの使い方の習慣に原因があるからです。そしてプレゼンセミナーやボイストレーニングではあなたのカラダの使い方の習慣を扱うことができないからです。

もしあなたが「長時間話しても疲れない声、枯れない声」になりたいならあなたのカラダの使い方の習慣を変える必要があるわけです。

そうすることで、あなたはどれだけ長時間のセミナーやプレゼンでもあなたの本来の声で話すことができるようになり聴講している人に正確なメッセージを届けられるようになります。

そうすることであなたの想いや聴講している人のメリットやベネフィットが正確に伝えられることができるようになり、あなたが売りたい商品や商材の魅力も正しく伝えられるようになります。

そうすると、セールスや成約率が上がらないわけがありません。

それでは、ボイトレやプレゼンセミナーでは教えてくれない、あなたの悩みを解決する方法をお伝えしていきたいのですが、先にお伝えしたいことがあります。

それは「ボイトレやプレゼンセミナーで教えてくれる、どうでもいいこと」を忘れて欲しいのです。

 

ボイトレやセミナーで教えてくれる「どうでもいいこと」

私がこれからお伝えすることは、多くのボイストレーナーや発声指導者が教えていることです。

私は「それらは発声の邪魔をするもの」だと考えています。

もし私がこれからお伝えすることが、あなたが声を出すときに意識している意識していることだとしたら、あなたはご自分の発声を邪魔しながら声を出していることになります。

あなたがプレゼンやセミナーをしているときに疲れてしまうのは当然ですよね。

 

腹式呼吸なんて気にしなくて良い

ずいぶん前に無料プレゼントしていたE-Book【呼吸のトリセツ】、または過去にお届けしたメルマガシリーズ【腹式呼吸という幻想】を読んでくださった方なら納得していただけると思います。

【呼吸のトリセツ】は大幅改訂してnoteで公開しているのでぜひ参考にしてみてください。

【腹式呼吸という幻想】も今後、改訂してお届けしますにで楽しみにしていてください。

腹式呼吸なんて気にしなくていいです。だって、お腹に息は入らないですもん。

なのに、多くの方が発声においては腹式呼吸が必須だと主張されています。

なかには「腹式呼吸ができなければ、良い声は出せない」という方まで。

以前、私のレッスンに来てくれた20代の女の子(シンガーソングライター志望)も「友達に腹式呼吸ができていない、といわれて・・・」と悩んでいました。

声を出す上で腹式呼吸は必須ではありません。だって、腹式呼吸を知らない人やできない人でも声出せますよね?日常会話もできるますよね?

そもそも「お腹で息をしなさい」と言う人がいますが、息はお腹には入りません

だから、長時間話しても疲れないためには「まずは腹式呼吸の練習をしなきゃ!」とムキにならなくてもいいのです。

もちろん、理想の声になるための絶対条件でもありません。

だって、私がレッスンでお伝えしているとおり、「腹式呼吸は発声の邪魔をすること」でもありますからね。

 

発声練習なんて気にしなくていい

ボイストレーニングをされている方からバッシングされそうですが、私は本気で発声練習なんてしなくていいと考えています

「あ・え・い・う・え・お・あ・お」とか、私も昔はよく練習していました。でも1ミリも楽しいと思ったことなんてありません。それどころか、苦痛でした。

だって、本当に役に立っているのかどうかわからないから。

息を大きく吸って、真剣な顔をして「あ・え・い・う・え・お・あ・お」とか一つ一つの音をきっちり・くっきり・ハッキリ声に出すこと、日常生活でありますか?

毎日「あ・え・い・う・え・お・あ・お」とかやってる暇があったら、「こんにちは。今日は良い天気ですね」とか、実際に使うことのあるフレーズで練習した方が良いですよ。

その方が、自分が話し始めるときに無意識でやっているクセなどに気づくことができますし、日常生活のありとあらゆる状況で練習ができます。

私がレッスンでできる限り具体的な状況を扱うのもそれと同じこと。

あなたが悩んでいることや実現したいことがあるけどうまくいっていない状況を取り上げてその時にどんな風にカラダを使うか?思考を使うか?というレッスンスタイルを採用しているのは、あなたにいつでも活用できるようになってもらいたいからです。

そうすることで、変化や進歩が感じられる機会が多いので、習っている方も楽しんでレッスンを受けてくださるんですよね。

なので、私は発声練習をするよりも、もっと具体的かつ実用的な練習をすることをオススメします。

でもそれを指導できる人ってどれだけいるんでしょうね?

 

筋肉を鍛えることよりも大切なこと

私のレッスンに来てくださった方の中には、ボイトレに行ったのに1年間ずっと筋トレをさせられたという人がいました。

発声に必要な筋肉が足りていないから、という理由だったそうですが、筋肉をどれだけ鍛えても解決しないことがあるんですよね。

それは、あなたのカラダの使い方の習慣です。

発声というのは、あなたのカラダのすべてが協力して行われている動きです。アタマの先から足の先まで発声に関係しているのです。

どれだけ筋肉を鍛えても疲れには勝てません。だってあなたの発声はカラダの一部分しか使われていないから。

例え話ですけど、あなたががイベントを主催することになったとしましょう。ホームパーティでもセミナーでも何でもOKです。何かのイベントを催すとき、何が必要でしょうか?

集客、会場選び、日時決定、会場の設営、進行、などなど実に多くのことがありますよね。

イベントの開催に必要なあらゆることを、あなた1人でやるのと、何人かの友人に手伝ってもらって役割を分担するのではどちらが楽チンでしょうか?

ほとんどの方は後者の方が楽チンだと考えます。

いや、他人を巻き込んで何かをするのは、思い通りに行かないこともあるので前者がいいという方もいるとは思います。

そんな場合は、疲労具合で考えてみてください。

1人でやるのと、複数人でやるのでは、どちらが1人あたりの負担が少ないですか?

複数人でやったほうが、疲労も負担も少なくて済みますよね。

「いや、1人でやりきりたい。その達成感があるじゃない!」という方は達成感という麻薬にも近い謎の成分の中毒症状に陥っているかもしれませんね。まぁ、それは別の機会に紹介します。

発声のことに話を戻しますけど、一部の筋肉しか参加していなければ、筋肉が疲れるのは当然です。

30分で声が疲れるのであれば、もっと多くの筋肉が発声に関わるようになれば、それぞれの筋肉の負担は少なくなりますから、もっと長い時間話し続けることができるような気がしませんか?

そして、発声に参加する筋肉たちの役割分担がもっと明確になれば、さらにラクに声を出せるようになると思いませんか?

 

本当に大切なものは「呼吸」

もう一度お伝えしておきますけど、先ほどお伝えしたどうでも良いことは忘れてくださいね

そしてここからは「長時間話しても疲れない声をつくる」ための方法について考えていきます。

私はよく楽器に例えてお話したりもするのですが、数億円する名器と呼ばれる楽器であっても、演奏者がいなければ音は鳴りません。声もそれと同じです。

声を出すために息を送り出さなくてはなりません。そして息を送り出すのは私たちのカラダがやっていることです。

なので、発声というイベントが始まるときに、私たちのカラダでは呼吸のためにどんな役割分担が行われているのかを明確にすることで、声がもっとラクに出せる可能性があるのです。

先ほども楽器の例を挙げましたけど、数億円する名器と呼ばれる楽器であっても、演奏者という存在がなければ一切音を出すことができないわけです。

あなたのカラダを楽器、楽器が奏でる音が声だと考えてみると、あなたのという楽器の演奏者はあなた自身です。

そして、あなたがご自分のカラダという楽器を使って声を出すために一番大切なのは息を送り出すことです。そのためには何よりも呼吸が大切なのです。

 

呼吸が変われば、長時間話しても疲れない

「呼吸が変わるだけで本当に長時間話しても疲れないの?」

もしあなたがこんな疑問を持っているなら、ある方とのレッスンのエピソードをご紹介しますね。彼とのレッスンエピソードを読んで頂ければ、その疑問は解決するはずです、

おさむさん(仮名)は営業のお仕事をしている方でした。

おさむさんは、こんな悩みや望みを持っていました。
・仕事でプレゼンをする機会が多い
・15分くらいするといつも声が疲れてしまう
・会社に人からも指摘されるので改善したい

レッスンを通じて、おさむさんはどんな体験をしたのでしょうか?

 

呼吸の質が変われば、長時間話しても疲れない

おさむさんとのレッスンのエピソードを読んでいただいた今、あなたは「呼吸が変われば、長時間話しても疲れない」ということに納得していただけるはずです。

それでもまだあなたは納得できないかもしれないので、もう少し解説しておきます。

今回、私がおさむさんにお渡ししたポイントは次の3つです。

・腹式呼吸なんて気にしなくていい
・呼吸についての正しい知識
・発声練習や筋肉を鍛えることも気にしなくていい

もともとおさむさんはボイトレで学んだ「発声練習」や「腹式呼吸」を気にしていました。また「筋トレをしなさい」とも言われていましたので、その言いつけを守っていました。

ところが、私の理解ではこれらはよりおさむさんの発声を邪魔することに繋がると考えています。

なぜなら、発声というのはカラダ全体が協力して行われていることであり、特定の部分だけの働きではありません

そして一般的なボイトレで教えてくれる発声練習や腹式呼吸、筋トレは特定の部分だけを鍛えるようなものなのです。特定の部位を鍛えても、カラダ全体を協力させるように使うことができなければほとんど意味がないのです。

そのために私はおさむさんに必要なことをお伝えしました。

まずはボイトレで教わったことをすべて忘れてもらうこと。特に発声の邪魔をすることに繋がる腹式呼吸を忘れて欲しかったんです。

実際に、それを意識しなければおさむさんはご自身の声が変化したことに気付いていましたよね。

その上で腹式呼吸にかわる新しい呼吸のアイディアをお渡ししました。

効果的に声を出すためには、カラダでどんなことが起きる必要があるかをお伝えしたんです。腹横筋や腹斜筋群を意識することで、効率よく空気を送り出すことができるようになります。

そうすると声が変わるのは当然なんです。

おさむさんも言葉を一言発しただけでその変化に驚いていましたよね?

こうやってカラダに染みついている習慣を変えない限り、どれだけボイトレをしても、発声練習をしても、筋トレをしてもあなたの声は変わりません。

発声のプロセスを変えない限りあなたの声の能力はや魅力はずっと邪魔されたままなのです。

そして私がお伝えしたことは特別な時にしか使えないものではありません。いつでも、どこでも、おさむさんが使いたいときに使うことができるアイディアをお渡ししたのです。

おさむさんが毎日の生活の中で使ってくれるならば発声練習や筋トレをしなくても確実に成果が出るものです。

なぜなら今回お渡ししたアイディアはカラダ全体が協力して発声するための基本のアイディアにもなるからです。

 

まとめ

それでは今回のまとめです。

今回のまとめ

長時間話しても疲れない声を作るためには・・・
・腹式呼吸なんて気にしなくて良い
・発声練習なんて気にしなくていい
・わざわざ筋肉を鍛える必要もない
本当に大切なものは「呼吸」
 → 呼吸の質が変われば、長時間話しても疲れない

疲れない声を作るために必要な事は、腹式呼吸でも発声練習でもありません。筋トレでもありません。

でもほとんどの人は勘違いしていて、より声を疲れさせるような発声練習やボイストレーニングをしてしまいます。

それでは今までの発声の習慣をただ繰り返すだけ。あなたが長時間話すと声が疲れる原因を残したまま練習を繰り返すことになります。

それが原因をさらに強化してしまうのは明白です。繰り返し練習するわけですからね。

本当に必要なのは、発声のことを知ること。そしてカラダのデザインに反した使い方をするのをやめてカラダのデザインに沿った使い方をすることなんです。

そのためにはまず呼吸を見直して見てはいかがでしょうか?

きっとあなただけでなくほとんどの人は呼吸について勘違いをしています。

その勘違いをなくすだけで、あなたの声はどれだけ話していても疲れを知らない声になるかも知れません。そうすれば本来持っているあなたの声の魅力も回復してくるでしょう。

なぜなら私たちは自分の声を邪魔しながら毎日生活していますからね。

呼吸について見直したい方はLINEで気軽に質問してくださいね。

 

カラダのデザインに沿った使い方をするには、まずカラダのデザインについて知ることですね。

この記事も参考にしてみてください。

 

今回紹介した記事はこちら

あわせて読んでおくと更に効果的です!

noteでは【読むだけでいい声になれる「呼吸のトリセツ」】も公開しています。こちらもきっと役に立つはずなので読んでみてください^^

 

 

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