こんにちは。
ボイトレをさせないボイストレーナーのトクガワ です。

あなたは「声が小さい」と言うことで悩んでいませんか?

私のところにも「声が小さい」という悩みを持ってこんな悩みを持った方もいます。

ちょっと周りが騒がしいところで話すと、何を言っているかまったくわからない・・・なんて人と話した経験は一度ぐらいはあるかもしれません。

声が小さいとイライラさせてしまうきっかけにもなりますし、あまりいいことはないように思われます。

それでもなぜ、声が小さくなってしまうのか。

今回は「声が小さい」ということに悩んでいて、それを改善したいと望んでいるあなたが今日からできる3つのポイントについてご紹介します。

ぜひ活用して、どんな場面でも自信を持って話すことができるようになってくださいね!

今回のポイント
・発声の仕組みを知る
・呼吸をもっと活用する
・明確な意図を持つ

声が小さいことで損していませんか?

この記事を読んでくださっているあなたはきっと「声が小さい」ということで悩んでいることだと思います。

声が小さいとこんなことが起こりますよね。

・話しているとよく聞き返される
・人前で話すのが苦手
・自分から進んで話そうとしない

本やネットで調べても、抽象的な情報ばかりであなたが実践しようとしても具体的どうすれば改善するのかまでは触れられておらず、困ってはいませんか?

かといってボイストレーニングに行っても、発声練習や筋トレをさせられたり、歌を歌わされたりして「本当にこれで声が小さいのが改善するの?」と思っていませんか?

声が小さいのとなんとかしたいのに、根本的な改善方法が見つかっていないのではないでしょうか?

もし諦めて何もせずにそのままでいると、あなたはとても損をしていますよ。

「声が小さい」のは機会損失

なぜ「声が小さい」ことが機会損失に繋がっているのか?

いまさら私がお伝えしなくてもあなたはすでにご存じだと思います。この記事を読んでくれていると言うことは、すでに機会損失に気付いていて、その現状を変えたいと思っているからこそこの記事にたどり着いたはずですからね。

私のレッスンに来てくださる方にもあなたと同じ悩みを持った方がたくさんいます。

例えば、これまでにもこういった悩みや望みをお持ちの方とレッスンをさせていただきました。

声が小さいので・・・
・聞き返される機会が多いので、騒がしい場所を避けている
・自分から積極的に話そうとせず、聞く専門になっている
・人前で話す機会を避けている
・飲み会やイベントに参加しないようしている
・相手に想いが伝わらない

これ以外にもたくさんありますが、もしあなたも「声が小さいこと」で何か避けている状況や場所があるとしたら、あなたの人生にとって機会損失に繋がっていることは容易に想像ができるんじゃありませんか?

例えば、コミュニケーションや関係を深める機会を手に入れられなかったり、そこから広がるはずの人間関係や仕事のチャンスを手に入れられなかったり、そもそも楽しい時間を過ごすことさえ叶わないのです。

今はそれでも良いかもしれません。

でもこれからAIが発達していけば、ますます人間関係が希薄になっていくでしょう。

生活していく上ではチャットやメッセージなどのテキストベースの会話が饒舌でも、いざ面と向かっての会話ができなければ、せっかくのチャンスも手に入れられませんよ。仕事や恋愛など、必ず顔を合わせての会話が発生するシーンはゼッタイにありますからね。

今日からできる3つのこと

では「声が小さい」と悩むあなたはどうすればその悩みを解決できるんでしょうか?

声についての悩みを解決するための方法として、多くの方は発声練習やボイストレーニングを想像しがちです。でも私は効果がないと考えています。

なぜなら「ボイストレーニングに通ったけど解決しないんです」という相談をたくさん受けるからです。

もちろんそうでしょう。ボイストレーニングや発声練習だけでは「声が小さい」という悩みを解決することはできません。

なぜなら、声はカラダの使い方とココロの使い方の結果でしかありません。

だからこの2つを変えなければあなたの悩みは解決しないんです。

もしあなたが「声が小さい」という悩みを解決したいとお望みであれば、これから紹介する3つのポイントを日常生活で意識してください。

これがあなたの新しい習慣として定着すれば、それだけであなたの声に変化が訪れます。

声を出すプロセスを変えるので、結果である声が変わるのは当然のことですよね。

発声の仕組みを知る

まず知っておいて欲しいのが発声の仕組みです。

あなたのカラダではどうやって声が出ているのかを知ることです。

実はこのことを知らずに発声練習やボイストレーニングに勤しんでいる方もいるのですが、そういう方に限って効果を感じていないのです。なぜなら、使い方がわからないのであれこれ余計なことばかりしてしまって、結果、望んでいることを邪魔するようなことをしてしまっています。

だからご自分のカラダで、どうやって声が生まれているかを知っておく必要があります。そうしないとどんな練習もトレーニングもメソッドも無意味ですよ。

 

あなたのカラダや私を含め、人間のカラダには喉頭と呼ばれている部位があります。おおまかには首の部分、一般的にのどと呼ばれているところだと考えてください。

喉には肺に繋がる管と胃に繋がる管があります。肺に繋がる管は気管、胃に繋がる管は食道といいます。おそらくあなたも聞いたことがあるはず。

この気道の呼ばれる部分の入口あたりに声帯ヒダがあって、気道を閉じたり開いたりできます。(実際に食べ物の侵入を防ぐのは喉頭蓋の役目です)

声帯ヒダを上から見るとこんな感じです。


『プロメテウス解剖学 コア アトラス 第2版』
表39.7 喉頭筋の作用
左 B 開いている声門裂、右 C 閉じた声門裂

声帯ヒダというものが2つあって、それが閉じたときに肺から送られてきた息がぶつかることで音が生まれる分けです。

この仕組みについて詳しくはコチラの記事にまとめていますので呼んで置いてください。

発声の仕組みとして知っておいて欲しいのは、声帯ヒダを閉じる動き肺から息を送り出す動き共同作業だということ。

なのに、ほとんどの人が喉だけ声をコントロールしようとしています。

特に、声の大きさといいうことに関して言うと、声帯ヒダを閉じる動きはそれほど関与しません。
ギターを例に考えてみていただくと分かり易いんじゃないでしょうか?

どれだけ弦を締めても緩めても、音の大きさは変わりませんよね?

音の大きさを変えるのは弦を弾くときの力です。私たちの声で言うと、肺から送り出す息が音の大きさを変えるのです。

呼吸をもっと活用する

肺から送り出す息が大きさに関わるということは、声が小さいことに悩んでいてそれを改善したい人は、肺から息を送り出すことにアプローチすればいいわけです。

つまり呼吸についてアプローチする必要があるわけですね。

ところが、呼吸についてアプローチしても効果が見られない人も多いはずです。その理由は9割の人が呼吸を活用できていないからです。だから呼吸をもっと活用できる余地があるんです。

その理由は、カラダで起きている呼吸本来の動きに矛盾するようなことをたくさんしているからです。例えば、お腹に息を入れる、腹から声を出すというようないわゆる腹式呼吸をやろうとしていたりするんですよね。

私たちのカラダはお腹では呼吸はできません。お腹から息を出したり、お腹に空気を取り込むようなシステムは備わっていません。だからどうやってもお腹で息をするとか腹から声を出すというのは不可能なんです。

カラダで不可能なことをどれだけやろうとしても、できるわけがありません。ところが、できもしないことをやろうとすると、カラダには余計な緊張や無駄な努力を生じさせ結果的にカラダ全体を固めてしまうことに繋がるのです。

その結果、カラダの機能は邪魔されてしまいます。

呼吸を活用するためには、カラダの構造に沿って使うことが何よりも大切です。

そもそも呼吸がどこで行われているか、あなたは知っていますよね?

いまさらいわなくてもいいと思いますが、知らない方もいるかもしれないので確認のためにお伝えしておきますね。

あなたも、私も、それ以外の人も、みんな肺で呼吸をしています。

 

さて、あなたはご自分の肺がどのくらいの大きさか知っていますか?

肺はあなたが想像しているよりもずっと大きいですよ。あなたの肋骨の内側の空間の大きさとほぼ同じくらいと考えていただいて構いません。特に知っておいて欲しいのは、肺の一番上は鎖骨の高さまであるということです。

レッスンやワークショップでこのことをお話しすると、9割の方が驚きます。「信じられない!」という表情で私の方をみるのですが、これが私たちのカラダのデザインなんです。

肺について詳しくはこちらの記事で紹介しているので読んでおいてくださいね。

こんな風に、あなたはご自分の呼吸システムを活用することができていません。それどころか、本来の呼吸システムではできないカラダの使い方をしているはずです。

それではいつまで経ってもあなたの声は改善するはずがありません。

なぜなら、発声は呼吸のオマケみたいな機能ですからね。呼吸が変わらなければ、声はゼッタイに変わらないのです。

明確な意図を持つ

仮にあなたが今よりも呼吸を活用できるようになったとしても、それだけではまだ不十分です。

声はその瞬間のあなたのカラダの使い方とあなたのココロの使い方が掛け合わさった結果として生まれるもの。だからカラダだけへのアプローチではまだまだ不十分です。今回は呼吸のことだけしか取り上げていないのですが、声はアタマのてっぺんから足の先までを含めたカラダ全体が関係しているので、アプローチできるポイントは山ほどあります。

しかし、カラダの使い方を変えただけではまだ不十分なのです。その瞬間に考えていることやイメージしていること、気分や感情はあなたのカラダの動きに作用するからです。

特に、声を出すまさにその瞬間、クリティカルモーメントにどんなことを考えているかで、その時に生まれる声は確実に変わります。

簡単な実験をするだけであなたもそのことを体験できるはずなので試してみましょう。

「ココロの使い方がどれだけ声が変わるか?」実験

1.まず、声に出す一言を決めます。
「こんにちは」でも「おはようございます」でもなんでもいいので、この実験で使うワンフレーズを決めてください。

2.とくに何も意識せずに、1で決めたフレーズを声に出してみてください。

3.今度はあなたにとって、とてもとても悲しい出来事を思い出してみてください。
できるだけ具体的にイメージすることができたら、1で決めたフレーズを声に出して見てください。

4.何度か深呼吸して気持ちをリセットしたら、とてもとても楽しい出来事や嬉しい出来事を思い出してみてください。これもできるだけ具体的にイメージしてください。イメージできたら、1で決めたフレーズを声に出して見てください。

さて、この実験では1で決めたフレーズをそれぞれココロの使い方を変えて声に出してみました。実験の結果を取り上げて、どれがいいとか悪いとかを評価するものではありません。ココロの使い方を変えれば、結果である声が変わるということをあなたに体験していただくための実験です。

たったこれだけのことですが、声は確実に変化するのでココロの使い方も非常に重要なんです。

なぜこの話をしたかというと、「声が小さい」と悩んでいる方はいつも声を出すときに3に近いことをしながら声を出しているからです。

そんなとき、ほんの少しでいいのでココロの使い方を変えてみてください。

あなたが声を出すのは何のためか?
あなたが声を使って話をすることで、どんなことが起きて欲しいのか?

こんな風に明確な意図を持って声を出してみて欲しいのです。

明確な意図を持って話をするかどうかで、あなたの声だけでなく立ち振る舞いや印象までもが変わります

もしそれが信じられないなら、さっきやった実験をスマホなどで録画しながらやってみてください。いつも通りに声を出したときと、確実に明確な意図を持って声を出したときではどれくらい外見の印象が違うでしょうか?

きっと明確な意図を持って声を出すときの方が、あなたたが望んでいる姿やなりたい姿に近いはずですよ。

3つのポイントを実践することで体験できること

ここまで、声が小さい人には必ず実践して欲しい3つのポイントについてお伝えしてきました。

ところが私はトレーニング方法やノウハウというものはお伝えしていないので「本当にこれが効果があるのか?」が気になっているはずです。

私がお伝えしたことを実践すると、確実に効果があることを知ってもらうためにレッスンでのエピソードを紹介します。

1人のOLの方がレッスンに来られた時のことです。ここでは、その女性の方をアスカさん(仮名)とさせていただきますね。

アスカさんは、こんな悩みや望みを持っていました。
・声が小さいことにコンプレックスがある
・そのせいで、人が集まる場所や騒がしい場所に行くことを避けている
・本当はそういった場所に行ってみんなと話したい

レッスンを通じてアスカさんにはどんな変化があったのでしょうか?

発声器官を活用すると声は変わる

アスカさんは声が小さいことにコンプレックスがあって、騒がしい場所や人が集まる場所を避けてしまっていることに悩んでいました。

そしてそのことが彼女にとっての機会損失に繋がっていることも認識していたわけですね。

レッスンに来てくださった彼女に私が提案したことは、ボイストレーニングでも発声練習でもありません。発声のための筋肉を鍛える筋トレでもありません。

普段、彼女がどのように声を出しているのか?彼女がカラダをどう使って声を出しているかを見せていただいて、どんな提案が彼女にとって有効かを考え、それを提案する。それが私のレッスンのスタイル、まさに彼女のためのオーダーメイドレッスンです。

だから私は彼女のカラダの使い方をみて、その後の会話から「発声の仕組み」についてをお話しました。

そしてそのことを理解した上で、声の大きさに関係する呼吸についてもっと活用できるようになるために肺のことをお話しました。

これだけでも彼女はカラダの使い方が変わるわけですから、声に変化が訪れます。実際に、彼女もこんな風に変化を感じていましたよね。

さっきよりも声が出しやすくなった上に、あまり力を使っていないような気がしました。でもさっきより声が出ている気がします。

これでレッスンを終えることもできるのですが、これだけではまだ足りないと考えた私はもう一つの提案をお渡ししました。それが明確な意図を持つということです。

声はカラダの使い方とココロの使い方の結果です。

カラダの使い方が変われば声は変わるのですが、ココロの使い方が変わることでも声は変わります。

なぜなら、カラダの動きはココロの動きに影響を与えますし、ココロの動きはカラダの動きに影響を与えるからです。カラダとココロは常に影響し合っていて、密接に連携しているのです。

だから彼女がご自分で変化を起こすことができるようになるためにココロの使い方というアイディアを渡したのです。

ただ話すだけではなくて明確な意図をもって、それを最大限実現するための行動を起こすこと。それが彼女が持っている本来のパフォーマンスを引き出してくれたのです。

明確な意図を持つことで余計な邪魔が入る余地がなくなります。「相手に届くかな?」「聞き返されたりしないかな?」という考えが入り込まなくなるので、カラダ本来のパフォーマンスを邪魔するものがなくなった、と表現するのが適切かも知れません。

発声の仕組みを知り、カラダが本来備えている呼吸の力を活用し、明確な意図を持って行動すること。

それこそが声が小さいことに悩んでいるあなたの未来を変えるための方法です。

プロセスが変われば確実に結果は変わるのです。

まとめ

それでは今日のまとめです。

今日のまとめ
声が小さい人には必ず実践して欲しい3つのポイントは・・・
・発声の仕組みを知る
・呼吸をもっと活用する
・明確な意図を持つ

たったこれだけです。

わざわざ発声練習やボイストレーニングをする必要はありません。なぜなら、この3つのことは、いつでも、どこでも、何度でも活用できるものだからです。

朝起きて家族に挨拶するとき、職場で上司にお伺いを立てるとき、コンビニでお釣りを受け取るとき・・・

あなたが声を出すすべての場面で実践することができ、そのすべての場面があなたが変わるためのチャンスとして活用することができるのです。

ぜひ今日から試してみてください。

実践すれば実践するほど効果が出ますよ。

なぜなら、実践するほどあなた自身のカラダの動きやココロの動きをキャッチする感覚が研ぎ澄まされていくので、今以上に無駄な動きや余計な緊張に気付くことができるようになるからです。

むしろ実践しないと損だと言えますね。

もしわからないことがあったら気軽にLINEから質問してくださいね。

今回紹介した記事はこちら

あわせて読んでおくと更に効果的です!

 

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