話すことは好きなのにうまくいかないことに悩む女性とのレッスン

こんにちは。
発声改善士のトクガワ です。


40代後半の女性(仮名:アスカさん)がレッスンに来てくださったときのことです。

アスカさんはこんなことに悩んでいました。

・話すこと自体は好きだが、複数人で話すことやコミュニケーションが苦手
・いつも声が詰まるので自信を持って話すことができない
・ボイストレーニングや話し方教室に通っているが、効果を実感できない

こんな悩みを持っていたアスカさんはレッスンを通じてどんな変化を体験したのでしょうか?

トクガワ
こんにちは。トクガワです。
よろしくお願いします!

アスカさん
こんにちは、アスカです。
よろしくお願いします。

トクガワ
アスカさんはどんなことに興味があってレッスンに来てくださったのですか?

アスカさん
私は話すことは好きなのですが、それがうまくないというか苦手というか、思い通りにいかなくて困っているんです。

トクガワ
話すことそのものは好きなのに、それが思い通りにいかないことでモヤモヤをお持ちなんですね?

アスカさん
はい・・・。いつも声が詰まってしまって話をするのが嫌になってしまうんです。

トクガワ
お話しすることは好きなのに、それがうまくいかないことがあるので嫌になってしまうんですね?

アスカさん
はい、そうなんです。この歳になってそんな風に思うにも遅いかもしれませんが、それをどうにか改善できればと思っていて、話し方教室やボイストレーニングにも通っているんですけど、それもうまくいかなくて・・・

トクガワ
遅いなんてことはありませんよ!私たちはいくつになってからも学ぶことができますし、今、アスカさんがそうやって学んでいるのはこれからのアスカとって必要なことだと感じたからのはずです。
だから遠慮なくご自身のために思う存分学んでくださいね。

アスカさん
そうですか。この歳になっていまさら・・・と思っていたので少し安心しました。

トクガワ
よかったです。自分の好きなときに学びたいことを学べるのは大人の特権ですからね。存分に活用してください。

アスカさん
はい、ありがとうございます。

トクガワ
さて、お話をするときに声が詰まってしまうので話をするのが嫌になってしまうと仰いましたが、どんなにアスカさんの声が詰まってしまうのか、特定の状況や具体的なシチュエーションはありますか?
今、こうしてお話をしていて声が詰まっているようには聞こえないのですが・・・

アスカさん
そうですね、いまこの状況だと大丈夫なんです。周りが静かで騒がしくないのと2人なので。

トクガワ
ということは、周りが騒がしい時と3人以上の時は声が詰まってしまうということですか?

アスカさん
そうなんです。この前も会社の懇親会があって居酒屋に行ったんですね。上司や同僚、8人くらいいて、お店の中はガヤガヤしていて騒がしかったです。
その中で隣の人と話すときはそうでもないんですけど、向かいの人や離れた人と話すとき、やっぱり声が詰まるんです。

トクガワ
そうなんですね。今とその時では大きく状況が違うので、気分や心理状態、そしてカラダの状態も違うでしょうね。

アスカさん
解散した後に帰りの方向が同じ人と3人でお茶をしたのですが、その時は居酒屋よりも騒がしくなかったのでちょと話しやすかった気がします。

トクガワ
なるほど。3人でも周りが騒がしくなければ声は出しやすかったわけですね。

アスカさん
はい。実はまたその後にもお家が近所の方と2人でお茶をしたんですね。

トクガワ
その時はどうでしたか?

アスカさん
その時は声が詰まるという感じもせず、話しやすかったです。

トクガワ
なるほど。お話してくれてありがとうございます。
では早速、アスカさんが話しているときにどんな風にカラダを使っているか見せていただけませんか?

アスカさん
どんなことを話せばいいでしょうか?

トクガワ
話す内容はあまり重要ではないので、名前を言った後に今日、どうやってここまで来たかを話してみてもらえませんか?

アスカさん
わかりました。

トクガワ
ではアスカさんご自身のタイミングで話し始めてくださいね。

アスカさん
はい・・・齋藤アスカです。今日は自宅から自転車で駅まで行って、電車に乗って高田馬場駅で山手線に乗り換えて、新宿駅で降りました。新宿駅からここまでは歩いてきました。えっと・・・

トクガワ
はい、ありがとうございます。

アスカさん
・・・?(少し驚いた表情をする)

トクガワ
いったい今ので何がわかったねん!って思いましたよね?(笑)

アスカさん
はい。

トクガワ
みなさん、そんな顔をされて驚かれるんです(笑)

アスカさん
そうなんですか。

トクガワ
今お話しているのを見せていただいて、とても貴重な情報をいただいたので大丈夫です。

アスカさん
はぁ・・・そうですか。

トクガワ
では1つお願いがあります。
一言一句今と同じでなくてもいいので、もう一度今と同じ内容を話してみてもらいたいのですが、今度はあることを付け足して欲しいのです。

アスカさん
はい。

トクガワ
先日の飲み会の状況をできるだけ具体的に思い出してみてください。
隣には誰がいて、目の前には誰がいて、どんなお店で、周りはどのくらい騒がしくて・・・できるだけ具体的に思い出してみてください。

アスカさん
思い出せばいいんですね。

トクガワ
はい。できる限り具体的に思い出すことができたと思ったら、そのままさっきと同じことを話してみてください。

アスカさん
はい、わかりました。・・・(アスカさん、先日の居酒屋での状況を思い出す)

トクガワ
・・・

アスカさん
・・・

トクガワ
・・・

アスカさん
さ・・・いとう、アスカです・・・今日・・・は、家から、自転車で駅まで行って、電車に乗って・・・、た、かだのばば駅で・・・山手線に、乗り換えて、新宿駅で、降りました・・・

トクガワ
ありがとうございます。楽にしていただいて大丈夫ですよ。

アスカさん
はい・・・

トクガワ
先ほど普通にお話していただいたときと、今、居酒屋での状況を思い出してみてから話していただいた時ではどんな違いがありましたか?

アスカさん
えっと・・・居酒屋の状況を思い出しただけでとても話しづらかったです。いつものように声が詰まって、言葉も途切れ途切れになってしまいました。

トクガワ
ありがとうございます。それ以外にもし気づいたことがあれば教えていただきたいのですが、さっきお話してくださった時と今居酒屋の状況を思い出して話した状況では、アスカさんご自身のカラダの違いや気分や感情の違いはありましたか?

アスカさん
あまりうまく言えないのですが、居酒屋でのことを思い出したとたんに喉がキュッとなったような気がします。それから、いつものように「また声は出ないんだろうな」と思いました。
それから「話すのは嫌だな」と思いました。できれば話したくはなかったです。。。

トクガワ
そんななか、話してくださってありがとうございます。
アスカさんが悩んでらっしゃることの改善に繋がるいくつか提案をさせていただいてもいいですか?

アスカさん
はい、お願いします。

トクガワ
まずはじめにお伺いしたいのですが、今、居酒屋の状況を思い出して話していただいたとき、始める前にアスカさんはどんなことを考えていたでしょうか?

アスカさん
特に何も考えてはいなかったです。

トクガワ
先ほど、私に感想を伝えてくださった時のことを思い出してみてください。
身体がキュッとなった様な気がしたあと、どんなことを思っていましたか?

アスカさん
「また声が出ないんだろうな」と思いました。

トクガワ
ありがとうございます。その前にもう一言ついていたのを覚えてますか?

アスカさん
「いつものように」ですか?

トクガワ
はい、そう仰っていましたよね。実はこれ、アスカさんが話すことの邪魔をしている習慣なのですが、お気づきでしたか?

アスカさん
えっ?ただ思っただけなんですが・・・

トクガワ
ただ思っただけなんですが、実はそれがカラダの動きに大きな影響を与えるのです。

アスカさん
そんなに変わるのですか?

トクガワ
そうですね。私たちのカラダとココロは密接に繋がっていていつも影響を与え合っています。だから思っただけでカラダは何らかの反応をするわけです。

アスカさん
私が「いつものようにまた声が出ない」と思っただけで私のカラダが反応するということですか?

トクガワ
はい。しかもカラダはアスカさんが思ったとおりに動こうとしてくれます。思ったことがカラダへの動きの指示に繋がるんです。

アスカさん
ということは・・・私が「いつものように声がまた出ない」と思っただけで・・・

トクガワ
どうなると思いますか?

アスカさん
声が出なくなる・・・?

トクガワ
私もそう思います。

アスカさん
ただ思っただけで、カラダがそのように反応するんですね。

トクガワ
そうです。私たちが想像している以上にカラダはよくできているんですよね。
だからまずアスカさんが話し始める前の思考の習慣に気がつく必要があります。

アスカさん
「また声が出ないんだろうな」という思考の習慣・・・ということですか。

トクガワ
そうですね。何かやりたいことを邪魔する思考の習慣のことを、私は「思い込み」と読んでいます。

アスカさん
私の思い込みが声を出す邪魔になっているということですか?

トクガワ
私はそう考えています。アスカさんが「また声が出ないんだろうな」と思うことは、あらかじめこれから起こる未来をご自分で決めてしまっているのと同じだと思うのです。その思いがアスカさんが望んでいない未来、つまり「声が出ない」ことに対しての防衛反応を引き起こすことに繋がっていると思うのです。そのため、身を守るための反応としてカラダを固めてしまい、発声の邪魔となる筋肉の緊張を引き起こしていると私は考えています。

アスカさん
では「また声が出ないんだろうな」という思い込みをなくすことが必要ということですか?

トクガワ
はい。それが変化に繋がるはずです。実際、今私とこうしてお話していてアスカさんは「声が出ないんだろうな」と考えましたか?

アスカさん
あ、そういえば考えていないです。

トクガワ
そうですよね。居酒屋のことを思い出したときとは全く違うようにお話しされていますよね。だから「声が出ないんだろうな」というのはアスカさんの思い込みだと思うのです。

アスカさん
その思い込みが悪かったわけですね。

トクガワ
いえ、悪かったわけではありませんよ。これだけは間違って解釈して欲しくないので説明しておきますね。今アスカさんがやっていることの中に「間違っていること」というのは存在していません。

アスカさん
「声が出ないんだろうな」という思い込みが悪いんじゃないのですか?

トクガワ
それは悪いものではなくて、過去のある時のアスカさんにとって必要だったことなんです。過去の何らかの体験を通じて、アスカさんがご自分の気持ちや感情、もしくはカラダを守るために必要だから獲得したものなんですね。だからその時点ではアスカさんにとっては必要だったことなんです。
でも今のアスカさんにとってはもう必要ではなくなったので、それを別の思考でアップデートしたり、今まで役に立ってくれていた思い込みとお別れするタイミングが訪れただけのことなんです。

アスカさん
思い込みそのものは悪いわけではないのですね。

トクガワ
その通りです。それを否定してしまうとアスカさんご自身が体験してきたことを否定してしまうことと同じですから、ますます事態は深刻になります。

アスカさん
でも、思い込みを手放すことは簡単にできるのでしょうか?

トクガワ
そうですね。できるかどうか実験してみましょう。
もう一度先ほどと同じように、居酒屋のことを思い出してみてから、同じ内容を話してみてもらえますか?

アスカさん
さい・・・とう、アスカです・・・今日は、家・・・から、自転車で駅まで行って、電・・・車に乗って、た、かだのばば駅で・・・山手線に、乗り換えて、新宿駅で、降りました・・・

トクガワ
ありがとうございます。どうですか?話し始める前や話している時、どんなことが起きていましたか?

アスカさん
話し始める前は「声が出ないんだろうな」ということを思わないようにしていたのですが、話し始めるとそれがどこかに行ってしまいました。それから、最初に詰まったら「やっぱり声出ないよね」と思ってしまって・・・さっきとあまり変わらなかったです。

トクガワ
ありがとうございます。アスカさんご自身の思い込みに気付くことができて、それを手放すことの大切さを理解してくださったと思うので次のステップに行きましょう。
今お話しするとき、アスカさんは「どうやって話すか?」について考えていましたか?

アスカさん
「声が出ないんだろうな」と思わないようにすることばかり考えていました。

トクガワ
ということは「声が出ないんだろうな」ということにばかり意識が向いていたわけですね。

アスカさん
いえ、思わないようにしていましたけど・・・

トクガワ
思わないように、何をしていましたか?

アスカさん
思わないようにしていました?

トクガワ
思わないようにというのは具体的にどんなことでしょうか???

アスカさん
わかりません・・・

トクガワ
ちょっと意地悪な質問だったかもしれませんね。「思わないように」というののは具体的な行動や思考を伴わないので効果はありません。それどころが起きて欲しくないことにフォーカスが当たり続けているので、逆効果なんですね。
「声が出ないんだろうな」と思わないようにしていたことで、「声が出ない」という状況にばかりフォーカスが向いてしまうんです。

アスカさん
だからさっきとあまり変わらなかったのでしょうか?

トクガワ
そうですね。なので、別の方法を提案してみたいと思います。
次にまた居酒屋の状況を思い出してもらって同じ内容をお話してみてもらいたいのですが、今度は「どうやって話すか?」を考えてみて欲しいのです。

アスカさん
「どうやって話すか?」ですか?

トクガワ
はい。カラダの使い方やココロの使い方など色んな方法があるのですが、アスカさんに提案したいのはココロの使い方です。
アスカさんの声が出るかどうかは話を始めるまでわかりません。だから声が出ないかもしれないし、声が出るかもしれない。「今日はどんな声が出るかな?」とご自分の声に興味を持ってみて欲しいのです。

アスカさん
興味を持つだけでいいんですか?

トクガワ
はい。それだけで十分です。それと、もう一つ提案があります。
最近楽しいことありました?

アスカさん
そうですね・・・先日、お休みをとって家族と旅行に行ったことですかね。

トクガワ
では詳細はお話しなくてもいいので、具体的にどんなことが楽しかったか思い浮かべられますか?

アスカさん
はい。

トクガワ
では、そのことを思い浮かべながらまた先ほどと同じことを話してみてもらってもいいですか?先ほどお伝えした「どんな声が出るかな?」と興味を持ち続けながら、楽しいことを思い浮かべて話してみてください。

アスカさん
齋藤、アスカです。今日は、家から、自転車で駅まで行って・・・、電車に乗って・・・高田馬場駅で・・・山手線に、乗り換えて、新宿駅で、降りました。

トクガワ
ありがとうございます。今話してみて、先ほどと比べて違いはありましたか?

アスカさん
はい、ありました。

トクガワ
どんな違いでしたか?

アスカさん
さっきよりも声を出しやすかったです。それに詰まるのもなくなった気がします。

トクガワ
それは良かったです。ちなみに、今話している時に「声が出ないんだろうな」ということは考えましたか?

アスカさん
そういえば思わなかったです。「どんな声が出るかな?」と旅行のことを思い浮かべることに夢中だったので・・・

トクガワ
いいですね。まさにそれを体験してもらいたかったのです。

アスカさん
よく分からないのですが、どういうことですか?

トクガワ
多くの人が見逃していることなんですが、実は「何を言うか?」はそれほど重要ではありません。それよりも「どうやって言うか?」のほうがはるかに重要なのです。
なぜなら、声はカラダの使い方と思考の使い方で決まるものなので「どうやって言うか?」がアスカさんの声を決めます。今やっていただいたことはまさに「どうやって言うか?」の一つの具体的な方法です。

アスカさん
具体的な方法・・・どんな方法を自分がやったのか、あまり実感がわかないのですが・・・

トクガワ
今矢っていただいたのは「どんな声が出るかな?」と興味を持つこと、それと「楽しいことを思い浮かべる」ことでした。

アスカさん
それがどんな効果があるのでしょうか?

トクガワ
この2つを意識してもらうことで、アスカさんは「声が出ないんだろうな」と思わなかったですよね?

アスカさん
はい、そうでした。

トクガワ
たったこれだけのことに感じるかもしれませんが、2つの新しいことを意識することで、アスカさんは今までの慣れ親しんだ習慣である発声プロセスを使わずに、新しい発声プロセスを使ったことになります。だからさっきよりも声を出しやすくなり、つまりもなくなったのです。

アスカさん
たったそれだけのことで変わるんですね。

トクガワ
そうですね。とてもシンプルなことなんですが、実は難しいんです。

アスカさん
どうしてでしょうか?

トクガワ
試しにもう一度同じ内容を話してみてもらってもいいですか?

アスカさん
わかりました・・・齋藤、アスカです・・・今日は、家・・・から、自転車で駅まで行って、電・・・車に乗って、た、かだのばば駅で・・・山手線に、乗り換えて、新宿駅で、降りました・・・

トクガワ
今度はどんなことに気がつきましたか?

アスカさん
さっきよりも話しづらくなりました・・・前のような話しづらい感じでした。

トクガワ
今、話し始める前にどんなことを考えましたか?

アスカさん
トクガワさんに話してみてと言われてから話し始めたので・・・特に何も考えていませんでした。

トクガワ
正直に話してくれてありがとうございます。それが慣れ親しんだ習慣というものです。すでにその慣れ親しんだ発声プロセスというものはアスカさんの脳にインプットされていますから、いつでも簡単に呼び出して使うことができるわけです。
でも先ほどお伝えしたことはまだ今日初めてやったばかりなのでインプットされていません。こうして簡単に慣れ親しんだ習慣である発声プロセスばかりを使ってしまうんですね。

アスカさん
だからさっきのような話しやすさがなくなって、前のように戻ってしまったわけですね。

トクガワ
その通りです。でも今はアスカさんは前に戻らないための方法を知っていますよね?

アスカさん
「どんな声が出るかな?」に興味を持つことと「楽しいことを思い浮かべる」ということですか?

トクガワ
そうです。このあともう一度お話してもらいますが、私が合図を出した後、改めて「どんな声が出るかな?」と興味を持って、楽しいことを思い浮かべてから話し始めてみてもらえますか?

アスカさん
わかりました。

トクガワ
ではお願いします。

アスカさん
・・・(2つのことを意識する)

トクガワ
・・・

アスカさん
齋藤アスカです。今日は、家から、自転車で駅まで行って、電車に乗って・・・高田馬場駅で・・・山手線に、乗り換えて、新宿駅で、降りました。

トクガワ
はい、ありがとうございます。今はどんな気づきや体験がありましたか?

アスカさん
また声が出しやすくなりました。今回はさっきよりもまた出しやすくなった気がします。

トクガワ
それはよかったです。話し始める前にアスカさんはご自身で少し時間をとって意識することを明確にしてくださいましたよね。それがアスカさんのカラダに大きな影響を与えているのです。

アスカさん
話し始める前にこれを意識してみるといいのでしょうか?

トクガワ
その通りです。アスカさんが話し始める前に明確に意識することで、カラダがそれに協力しようとしてくれますからね。騒がしい場所で話すときや複数人で話す時など、これまで声を出しづらかったときに使ってみてください。きっとコミュニケーションにおいて新しい体験ができるはずです。その体験を通じて気づいたことをまたレッスンで取り上げていけば、だんだんとアスカさんのコミュニケーション力も変化していきますからね。

アスカさん
はい、ありがとうございます。ぜひ試してみたいです。

トクガワ
実践すればするほど学びや気づきを得られますからね。でも、実践しなければいつもの習慣のプロセスを繰り返しているだけでずっと同じステージにいるままです。
ぜひ普段の生活のなかで実践してみてください。
こちらこそありがとうございました。

今回のレッスンについての解説はこちら

あわせて読んでおくと更に効果的です!


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