以前、直塚和紀さんにアレクサンダーテクニークのレッスンを受けたときに教わったアプローチです。

このアプローチを教えていただいたとき、衝撃でした。

私はそれまで呼吸と発声は全く異なったものと考えていました。
異なったものと考える明確な理由があるわけでもなく、ただ漠然と呼吸と発声は別のものと考えていたのです。

でもそれぞれの仕組みをよく考えると、発声は呼吸の一種であることに納得です。
呼吸も発声も「肺の空気を体外に出す」ということですから。
(呼吸には「空気を取り入れる」もありますが)

ただこれらの二つの動作で異なる動きをするのは、空気を声帯に当てるかどうかということです。
声帯に当てるのが発声、当てないのが呼吸。
発声は広義では呼吸に包含されると考えることができます。

声を出すときに、特別な息の吐き方をしていませんよね。
ただ息を吐くだけの時と、肺や身体の使い方は同じはずです。

ということは、声を出すときに力でコントロールしようとする事は、発声するための本来の身体の使い方に反したことだということですね。

それ故に、喉や首を痛めたりしてしまうことにつながるんに繋がるんですね。

直塚さんのレッスンのおかげで呼吸のアップデートが出来ました。

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