考え方を変える ココロのアップデート 考えるんじゃない、感じるんだ 2014年3月30日 有名なセリフですね。 今回はこの一言について考えてみたいと思います。 最近まで、分かったような分からないような状態だったのですが、最近ようやく分かってきました。 考えるは思考、感じるは感覚ですから、 まずは思考と感覚の違いについて。 なんだか似ているもののような気がしますが… 思考は、考えたり思いを巡らせたり、ある結果... ヨシ・トクガワ
考え方を変える 自己受容 「自己受容」とは、自分に「いいね」をすること 2014年2月9日 ナレーター、声優になるためにレッスンに励んでいる方から「私は上手くないから練習しなきゃ」という声をよく聞きます。 真面目な方に多いのですが、このとても殊勝な気持ちは時にあなたの上達を妨げることがあります。 ひとつはすでにお話しした「練習しなければならない」という義務形。 もう一つは「私は上手くないから」という表現。 一... ヨシ・トクガワ
考え方を変える リーディングエッジ リーディングエッジが与える効果 2014年1月12日 動きの精度を上げるテクニックの一つに「リーディングエッジ」という考え方があります。(leading edge) 直訳すると「導きの先端」でしょうか。 あなたが動くとき、その動きの先端となる箇所、あなたの動きをリードする部位があるのです。 例えば、手を挙げるとしましょう。 まずは何も考えずに手を挙げてみましょう。 そして... ヨシ・トクガワ
考え方を変える パフォーマンス表現 「パフォーマーとして機能しない」状態に陥らないために 2014年1月5日 こんにちは。 発声改善士のトクガワ です。 人は正しさを求める傾向にあります。 パフォーマンス中に「相手のセリフを聞くことができているかな?」と、相手のセリフを聞くという行為を正解設定し、そこに向かおうとします。 これは自分に集中することになり、相手との関係を切ってしまいます。 パフォーマーとして機能しなくなっている状... ヨシ・トクガワ
考え方を変える ココロのアップデート 人はなぜ正しくあろうとするのだろう? 2013年12月29日 演技に携わるある方の言葉らしいです。 私たちはいつどんなときでも、正しいかそうでないかのチェックをしています。 台本を読みながら「噛まないようにしよう」、本番中に「とちらないようにしよう」、歌を歌いながら「喉を閉めないようにしよう」などなど。 カタチはちがえど、何らかの判断基準のもと、正しくあろうとしています。 噛むこ... ヨシ・トクガワ
考え方を変える ココロのアップデート否定形をやめる not and must 禁止のススメ 2 2013年12月22日 こんにちは。 発声改善士のトクガワ です。 前回の続きです。 not(否定形を使うこと) をオススメしない理由については前回の記事を参照していただいて、今回はmustをオススメしない理由について。 人間の脳は否定を理解できない、ということについては前回の通りですが、must(〜しなければならない)についてはどうでしょう... ヨシ・トクガワ
考え方を変える ココロのアップデート否定形をやめる not and must 禁止のススメ 1 2013年12月15日 こんにちは。 発声改善士のトクガワ です。 「僕は滑舌が悪いから練習をしなくてはならない」 「私は感情表現ができない」 「トッププレイヤーの技から学ぶためにコピーをしなければならない」 こんな風に「〜できない」とか「〜しなければならない」ということを 誰もが一度は考えたことがあるはずです。 俳優・声優・ナレーターをはじ... ヨシ・トクガワ
考え方を変える ココロのアップデート自己認識 私と「望み」の関係性 2013年12月8日 こんにちは。 発声改善士のトクガワ です。 将来やりたいことがある。 でもこのまま続けていていいか不安になることはよくあるケースでしょう。 特に一つの状態に長くいると、不安になることがよくあります。 例えばこんなケース。 寝ても覚めてもバイトとレッスンの日々。 そんなとき養成所時代の仲間は声優の道をあきらめて就職、かた... ヨシ・トクガワ
考え方を変える ココロのアップデート自己認識 私とレッスンの「関係性」 2013年12月1日 さて、以前の記事「学ぶという意識」の最後の質問について考えていただけましたか? 実のところ、私も「先生のいうとおりにしていれば、いつか仕事がもらえる」と思っていました(笑) かつて所属していた事務所でのレッスンは、そう信じて通っていました。 だからレッスンを休みたくないし、がんばって通い続けていました。 この考え方って... ヨシ・トクガワ