動きの精度を上げるテクニックの一つに「リーディングエッジ」という考え方があります。(leading edge)

直訳すると「導きの先端」でしょうか。

あなたが動くとき、その動きの先端となる箇所、あなたの動きをリードする部位があるのです。

例えば、手を挙げるとしましょう。
まずは何も考えずに手を挙げてみましょう。
そして、同じく何も考えずに手をおろしてください。

では次に、リーディングエッジを意識してみましょう。
あなたは手を挙げたい。手を挙げる動きの先端は指先です。指先が動きをリードして、手のひらや腕、肘は指先の動きについて行くだけ。
それをイメージしながら手を挙げてみてください。
指先の軌道が自分から一番離れた距離を通るイメージができるとベストです。

そして鎖骨や肩甲骨までもが動きます。
ただ手を挙げるという一見簡単な動きも、実はこんなにたくさんの部位が連動しているのです。

では手をおろしてみましょう。
同じように指先をリーディングエッジとしておろしてもいいのですが、新しい体験を得るために、肘をリーディングエッジとしてみましょう。

あなたは腕をおろしたい。
その動きを肘がリードします。
肘をそのまままっすぐ下におろしていきましょう。
鎖骨や肩胛骨も連動して下りてきます。
肘が身体の横まできました。
思い出してください。
あなたの望みは手をおろすこと。
リーディングエッジを指先に変えて手をおろしましょう。

いかがでしたか?
何も考えずに動かした一回目と、リーディングエッジを意識して動かした二回目を比べて気づいたことはありませんか?

さっきよりも腕が長くなった気がしませんか?
気のせいではありません。
ほんの少しですが長くなっています。
伸びたというよりも、本来の長さに戻った、という方がいいでしょう。

人間の動きは、大きく分けて三つ。
伸縮、ねじる、曲げるです。

伸縮には主に筋肉が働きます。

リーディングエッジを意識することで、筋肉が適度な伸縮を行い、過度な緊張がなくなったため、本来あるべき長さになりました。
ある状態を維持するために必要な最小の力が入った状態、適度な力加減になったのですです。

そのため、腕が伸びたように感じられるのです。

ということは、私たちは普段どれだけ不要な緊張を身体に与えているのでしょうか?
それは知らず知らずのうちにそれが蓄積されます。
身体が危険だと判断したとき、信号を発します。

痛みはその信号の一種。
ということは、肩こりや腰痛にもボディマッピングは有効かもしれませんね?

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