真面目な人が忘れがちな「声を出す喜び」

こんにちは。
ボイトレをさせないボイストレーナーのトクガワ です。

 

今回は真面目な人に陥りがちなことについて考えていきましょう。

いい声になるための練習に励んだり、先生に習っていると時々こんな風な状態に陥ることはありませんか?

「お手本どおりにきっちり声を出そう」とか「先生に言われたとおりにしなければ!」とか考えたことはありませんか?

こういう考えが生まれてしまうと、実は逆効果なんです。

今回は、日々頑張っているアナタに大切にしておいて欲しいことについて紹介します。

 

 

真面目な人が陥りやすいポイント

もしあなたが「いい声になりたい」とか「コミュニケーションが苦手なのでもっと上手くなりたい」と望んでいるならぜひ気にしておいて欲しいことがあります。

例えばボイストレーニングや話し方教室など、レッスンに通って学びはじめたとします。

初めの頃は楽しいんですよね。今までに体験したことのないことによる刺激もあるし、少しずつ変わっていくのかわかるから。

でも、その楽しさはだんだんと奪われていきます。

真面目な人や熱心な人であればあるほど、そうなりやすい。

なぜかというと、レッスンで起きた出来事や先生に言われたことを大切に受け止めすぎるあまり、失敗したことにバツの評価を下したり、先生に言われたとおりできないのは自分のせいだと考えてしまう傾向にあるからです。

こうやって自分の今を受け入れることも成長への必要な過程だと考える人もいるかもしれません。でも私はこんなのは自己受容ではないと思っています。

これは自己受容ではありません!自己否定です。

できない、才能がない、というように自分のことを非難・批判していることでしかありません。

アナタは、自己受容という大義名分のもとで自己否定をしていませんか???

 

 

「先生にマルをもらいたい」という欲求

自己否定をすればするほど、誰かに認められたいという承認欲求が強まっていきます。

私たちは「誰かに認められたい」という欲求を生まれながらにして持っていますから、自分で自分のことを否定するなら他の誰かに認めてもらわねばなりません。

するとですね、スクールとかレッスンで学んでいるときの目的がだんだんと変わっていくのです。

先生に認められること、褒められること、マルをもらうことが目的になってきてしまうんですね。

すると、スクールとかレッスンで学ぶことの楽しさがなくなっていきます。

モチベーションが最も機能するのは自分の内から生じる喜びがわき出るとき。それは時に永久機関のようなエネルギーを供給してくれます。

でも、モチベーションが外部からの報酬や称賛(賞賛もある)のようなものになってしまうと、自分のことはさておいてしまうのです。

「いい声になりたい」とか「コミュニケーションが苦手なのでもっと上手くなりたい」と望んでスクールとかレッスンに通い始めたのに、いつの間にか「先生のいうとおりにすること」が目的になってしまっていませんか?

 

 

声を出す喜び

やっぱり学ぶことを続ける上で最も欠かせないものが「楽しい」とか「嬉しい」とか、自分のテンションが上がる要素です。

「何をそんな甘ったれたことを・・・」と考えている人もいるかもしれません。厳しくすれば厳しいほど、成長への効果があると考える人もいるかもしれません。

でもそれは指導する側の怠慢だと思うのです。

厳しいレッスンについてくるかどうかは生徒次第、という指導方法もあるかもしれません。でも生徒が安心安全に自分の成長を体験しながら学ぶことができる環境を作るのも指導方法の一つだと思います。

世の中のボイトレやレッスンの現場では、生徒の「声を出す喜び」を奪っているようなレッスンが多くあるかもしれません。実際、私が習ってきた環境もそんなレッスンが多かったです。「正しい発声はこう。姿勢はこう」とか「今のはバツ、でもここはマル」とか。

そうすると生徒は自然と先生の顔色をうかがうようになってくるのです。極端な言い方をすれば、生徒自身のためのレッスンではなく先生の機嫌を損なわないためのレッスンです。まさに接待レッスン(笑)

なぜそんなことが起こるのかというと、生徒が「声を出す喜び」を忘れてしまっているからなんですよね。

ボイトレやレッスンに通ったりするときの初めのきっかけを思い出してみましょうよ。

声について悩みや望みがあって、それをなんとかしたいと思ったから、スタートしたわけですよね。その時のワクワク感、今でも残っていますか???忘れていませんか???

 

 

まとめ

私たちは、パソコンやスマートフォンのように電源を入れればいつも同じ状態にあるわけではありません。

朝起きたときの状態は毎朝違うものです。
疲れていたり、前日の出来事を引きずって落ち込んでいたり、元気だったり。

真面目な人であればあるほど、疲れたり落ち込んだりするのは自分のせいだと考えがち。精神力が足りないとか、考えてしまいませんか?

「自分は向いてないんじゃないか?」って考えてしまいませんか?

全くそんなことはありません。

どんな人にだって無気力になるときはあるんです。

そんなときこそ、はじめたときの楽しさや喜びを思い出してみてください。

ボイトレやレッスンに通っているのは「声を出すことが楽しいから、嬉しいから」じゃありませんか?

あなたの本音が喜んでいることを忘れないようにしてくださいね。

喜びこそが継続するために必要なモチベーションかもしれませんよ。

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