話し始めるとカラダが固まり、思い通りに話すことができない男性とのレッスン

こんにちは。
発声改善士のトクガワ です。

25歳で社会人のおさむさんがレッスンに来てくれたときのお話です。

おさむさんがレッスンに来てくださったとき、こんなことに悩んでいるとお話してくれました。

・話し始めるとカラダが固くなってしまう
・特に初対面で年上の方が相手だと目が合うと萎縮してしまう
・そのせいで思い通りに話すことができない

トクガワ
こんにちは、トクガワです。今日はレッスンに来てくださってありがとうございます。

おさむさん
こんにちは、おさむです。よろしくお願いします。

トクガワ
このレッスンはおさむさんが学ぶための時間なので、おさむさんの知りたいことや興味のあること、学びたいことを扱っていきますね。
できる限りおさむさんの意向にそれるように、レッスンを始めるにあたって、おさむさんがどうして私のレッスンに来てくださったのかを教えていただけませんか?

おさむさん
はい。ずっとコンプレックスに思っていることがあるのですが、あまりコミュニケーションが得意ではないのです。

トクガワ
おさむさんはご自身でコミュニケーションが苦手だと考えているのですね?

おさむさん
そうです。。。

トクガワ
どうしてそんな風に感じているのですか?

おさむさん
特に初対面で年上の人と話すときに感じます。

トクガワ
なるほど。では今もそう感じていますか?私とは初対面ですし、私の方が年上なんですが・・・

おさむさん
そうですね・・・少しは緊張していますが・・・いえ、そこまで話しづらく話しづらくない気がします。

トクガワ
それは良かったです。私が、おさむさんが話をしづらい環境を作っているのではないかと心配してしまいました(笑)

おさむさん
いや、そういう意味ではないですし、そんなことはないですよ。
ボイトレとかセミナーの先生よりも話しやすいです。

トクガワ
おさむさんはボイトレやセミナーに通ったことがあるのですか?

おさむさん
はい。2年くらい通っているのですが、コミュニケーションが苦手なのを克服できる気がしなくて・・・

トクガワ
なるほど。おさむさんがコミュニケーションが苦手なのを克服したいと思っているのはどうしてですか?

おさむさん
初対面の人や年上の人と話すとき、声や言葉が詰まったりしてスムーズに話すことができないんです。それで相手の人に印象が悪く思われているんじゃないかって・・・

トクガワ
コミュニケーションが苦手なままでも、初対面の人に好かれることはできますよ。

おさむさん
えっ!?そうなんですか・・・?

トクガワ
はい。あくまで私の持論ですけどね。ところで、おさむさんは誰かとお話しするときにどんなことをしていますか?

おさむさん
どんなこと・・・ですか?

トクガワ
例えば、「こんなことを意識している」とか、声を出すにあたって気をつけていることや具体的にどんなことをしているか、ですね。考えたことがなければ「考えたことないです」でもいいですよ。

おさむさん
いや、考えたことないです、すみません。。。

トクガワ
いえいえ、謝る必要はないですよ。今のおさむさんがどんな風に声を出しているか、話しているか、現状を知りたかっただけですから。

おさむさん
言われてみれば、声を出すことや話すことって学校とかで教わったことはないですし、「どうやって声を出すか?」なんて考えたことないです。

トクガワ
そうですよね、それが普通だと思うんです。わざわざ「どうやって声を出すか?」なんて考えなくても、「発声」という機能は私たちが持って生まれたものですからね。
でも、今日こうしておさむさんがレッスンに来てくださったと言うことは、おさむさんはご自分の「発声」という機能について、変化を必要としているからだと思うんですね。

おさむさん
そんな風に考えたことはないですけど、確かに話すことやコミュニケーションが苦手なのでそれを克服したいと思っています。

トクガワ
そのためには、おさむさんが話すときや声を出している時に使っている発声プロセスをアップデートしていく必要があります。

おさむさん
発声プロセス・・・ですか?

トクガワ
はい。具体的に言うと、私が先ほど質問した「話すときにどんなことを意識しているか?」や「声を出すときにカラダをどう使っているか?」ですね。
でもほとんどの人は発声プロセスなんて意識していないんです。意識しなくても声を出すことはできますし、考えなくても生きていくことはできますからね。

おさむさん
それがコミュニケーションが苦手なのと関係があるのですか?

トクガワ
はい。私は大いにあると考えています。苦手なのは今の発声プロセスが原因だからです。

おさむさん
発声プロセスが原因・・・

トクガワ
これまで色んな方々とレッスンをしてきて私が感じていることは、コミュニケーションが苦手な方の多くは、発声プロセスの中にご自分の発声を邪魔する要素が含まれているんですね。それに気づかずに話しているので、望んでいる結果にはならず、失敗体験ばかりが積み重なって話すことやコミュニケーションそのものを敬遠していくんです。

おさむさん
失敗体験・・・

トクガワ
例えば「今日も声が出なかった」とか「また上手く話せなかった」とか、そういった体験ですね。その体験を何度も繰り返していると、それが別の形に変わります。「今回も声が出ないに違いない」とか「また上手く話せないだろう」という思い込みになるのです。

おさむさん
なるほど・・・

トクガワ
その思い込みはある種の自己暗示に近いもので、自分が話すことや声を出すことをさらにやりづらくしてしまうんですね。
だからこそ、その今まで通りの発声プロセスを使い続けている限り、絶対に上手く行くはずがないんです。

おさむさん
だから・・・2年くらいボイトレやセミナーに通っても効果がないんでしょうか・・・

トクガワ
はい。その通りです。でも、おさむさんの発声プロセスを変えれば、確実に変化が生まれますよ。そのための今日のレッスンがあるのです。

おさむさん
・・・どうすれば変えられるのでしょうか?

トクガワ
まずは、普段、おさむさんがどんな風に声を出しているか、話しているのかを見せていただけないでしょうか?

おさむさん
それは構いませんが・・・どんな練習やトレーニングをするのか、先に教えていただけませんか?

トクガワ
それは失礼しました!どんなレッスンなのか、まだわからないので心配ですよね。
私のレッスンでは発声練習や一般的なボイストレーニングはやりません。なぜならそれは今の発声プロセスを強化するようなものだからです。
本当に必要なのは、おさむさんの発声プロセスに含まれているあるものを取り除いていくことなんです。

おさむさん
あるもの・・・?

トクガワ
はい。おさむさんの発声を邪魔している習慣ですね。それを取り除いていくことが何よりも最優先なのです。それを残したままではどんな練習やトレーニングをしても無意味なんです。

おさむさん
なるほど・・・

トクガワ
そして、その習慣というものは人によって違います。だからまずはカラダの使い方を見てみないことには具体的なアドバイスをお渡しすることや提案することが出来ないのです。
LINEで相談を受けることも多いのですが「滑舌を良くする方法を教えてください」とか「声が細いのですが、どうすれば太くなりますか?」というような「付け足し」のノウハウを求めてくる方が多いのです。

おさむさん
原因を取り除かないと、ノウハウは意味がない・・・ということですか?

トクガワ
その通りです。質問頂いた方にはそのことに気づいて欲しくて、今のおさむさんに質問したように「どんな風に声を出していますか?」と教えてもらおうとしているのですが、みなさんご自分で考えることが嫌なのか、お返事がないんですよね。。。

おさむさん
・・・僕も、レッスンに来ていなければ同じだったかもしれません・・・

トクガワ
まぁ仕方ないですよね。ネットで検索すれば、付け足しノウハウは山ほど見つかりますkらね。それが当たり前になっているので「こうすれば良くなる!」という方法があると信じて、手当たり次第試している方が多いのも頷けます。だから効果を得られないんですよね・・・
あ、話がそれてしまいましたね。スミマセン。
では何でもいいので話してみてもらってもいいですか?

おさむさん
・・・

トクガワ
・・・

おさむさん
・・・

トクガワ
・・・

おさむさん
・・・あの・・・

トクガワ
どうしましたか?

おさむさん
・・・何を話せばいいでしょうか?

トクガワ
そうですよね。話す内容を決めていなかったので、いきなり話せといわれても困りますよね(笑)
何でもいいんですけれども・・・最近なにか楽しかったことはありますか?

おさむさん
えっと・・・

トクガワ
・・・

おさむさん
・・・いや、ちょっと思い浮かびません・・・

トクガワ
急に言われても難しいですよね。では、今日おさむさんがこのレッスンに来ていただいたきっかけに戻ってみたいのですが、具体的にどんなことに困っていますか?

おさむさん
えっと・・・ずっとコンプレックスに思っていることがあって・・・コミュニケーションが得意ではないので来ました。

トクガワ
最近、それを感じたのはどんな状況でしたか?

おさむさん
仕事で初対面の人と話す機会が多いのですが・・・相手が年上の方だとうまく話せないのです。

トクガワ
わかりました。ではできるだけその時のことを思い出してみてください。
場所や時間、周りの状況などを思い出してみて、私のことをその時の相手の人だと思って見てください。そして、その時に話したことを話してみてください。

おさむさん
わかりました・・・

トクガワ
いつでもどうぞ。

おさむさん
・・・

トクガワ
・・・

おさむさん
・・・初めまして。本日は・・・お時間をいただきありがとうございます・・・。向井、と申します。・・・えっと、本日は、弊社の、商品の案内を、させていただきます・・・

トクガワ
はい、ありがとうございます。
お仕事で営業をされているときの状況ですか?

おさむさん
はい・・・初対面の相手の方とお話しすることがあるのですが・・・年上の人だと萎縮してしまって・・・

トクガワ
ありがとうございます。
今、お話してみてもらって、おさむさんはどんなことに気がつきましたか?
「いつも同じ」とか「今日はここが違う」とか、「カラダはこんな感じだった」とか、おさむさんが気づいたことや感じこと、思ったことなどなんでもいいですよ。

おさむさん
そうですね・・・いつもこんな感じ・・・です。ただ、その人とトクガワさんの雰囲気はちょっと違うので、少しだけ話しやすかった気がします。

トクガワ
ありがとうございます。年上の人だと萎縮する、と仰っていましたが今はどうでしたか?

おさむさん
今もそうだったと思います。なんだか固い感じがしました。

トクガワ
おさむさんはご自分で「カラダを固めよう」と思っていましたか?

おさむさん
いえ、思っていません。

トクガワ
そうですよね。ところが、今おさむさんが話し始める直前、カラダにグッと力を入れて固めることをしていたんですね。

おさむさん
そうですか・・・

トクガワ
それが習慣というものでご自分でも気づいていないことなんですね。

おさむさん
・・・すみません。

トクガワ
先ほども言いましたけれども謝る必要はないですよ!
その習慣というものは、これまでおさむさんが体験されてきたことや経験されてきたことを通じて、必要だから身につけられたものなんです。

おさむさん
・・・そうですか・・・

トクガワ
過去のある時点でのおさむさんにとって必要だったからこそ身につけたものなので、悪いものではないんですよ。だから正解・不正解とか正しい・間違ってるという観点では考えないでくださいね。
その時のおさむさんにとっては必要だった。でも今のおさむさんにとっては不要になっているだけのことです。だからおさむさんが気づいていない習慣に気づき、それが不要なものであるかどうかを判断していく必要があるんですね。

おさむさん
そのためにはどうすればいいんでしょうか?

トクガワ
その習慣に気づいたら、何がきっかけでそれが起きているかを考えてみましょう。
おさむさんがカラダを固めてしまったのはどうしてだと思いますか?

おさむさん
・・・わからないです。

トクガワ
ちょっと質問の方法を変えてみましょう。おさむさんが話を始める直前、どんなことが起きたでしょうか?

おさむさん
・・・よくわからないです。

トクガワ
ではもう一度先ほどと同じようにお話してみましょう。その時におさむさんのカラダに何が起きたか?気分はどんな変化が起きたかなど、何か違いが起きたらそれに気づいてみてください。話し終えた後にどんなことに気がついたかを教えてくださいね。もし何も気がつかなかったら「何も気がつきませんでした」でいいですからね。

おさむさん
はい、わかりました。
・・・初めまして。本日は・・・お時間をいただきありがとうございます・・・。向井、と申します。・・・えっと、本日は、弊社の、商品の案内を、させていただきます・・・

トクガワ
ありがとうございます。お話をし始めるときやお話の最中で何か気がつくことはありましたか?

おさむさん
そうですね・・・話し始めるとカラダが固くなった気がしました。あとは・・・トクガワさんと目が合ったときにさらにギュッとした感じがしました。

トクガワ
話し始めると身体が固くなって、目が合うとさらにギュッとした感じがしたわけですね。

おさむさん
はい・・・今気がついたのですが、いつもこうなっていると思います。

トクガワ
とても大切なことに気づかれましたね。今、おさむさんが気づいたことはいつもおさむさんが気づかないうちにやってしまっているカラダの使い方の習慣なんですね。
それがおさむさんが声を出したり話そうとしたりすることを邪魔しているんです。だからおさむさんが思い通りに話すことができないとい状況が起きているんですね。

おさむさん
カラダの使い方の習慣が邪魔をしている・・・ということなんですね。

トクガワ
そうです。でもカラダの使い方の習慣だけではありません。ココロの使い方の習慣、つまり思考の習慣も邪魔することがあります。
1つ質問なのですが、おさむさんはなぜ目が合っただけでさらにギュッとなったと思いますか?

おさむさん
・・・わからないです。

トクガワ
先ほど、初対面で目上の人の場合は萎縮してしまうと話してくれましたよね。

おさむさん
はい、そうです。

トクガワ
おさむさんはどうして相手と目が合ったときに萎縮してしまうのか、考えたことがありますか?

おさむさん
いえ・・・ありません。

トクガワ
いい機会なので考えてみましょう。例えば、同年代の人や年下の人だと萎縮してしまうことはありますか?

おさむさん
いえ、ほとんどないと思います。

トクガワ
では相手が年上だと萎縮してしまうわけですね。ということは、目の前にいる相手によって違うということがわかりましたね。

おさむさん
そうですね。

トクガワ
ではここからもう一歩踏み込んで考えてみましょう。相手が年上の時、おさむさんはどんなことを気にしていたり考えていたりするでしょうか?何か思い当たることはありますか?

おさむさん
・・・年上の人だと、相手の人にどう見られているかを気にしている気がします。

トクガワ
なるほど。おさむさんが相手の方にどう見られているか気になるわけですね。それは印象や評価というようなものでしょうか?

おさむさん
はい・・・相手に評価されているんじゃないかとか、失礼な人だと思われたくないとか、そんなことを考えています。

トクガワ
ありがとうございます。それがおさむさんが萎縮してしまう原因に繋がっているかもしれませんね。

おさむさん
どういうことでしょうか?

トクガワ
相手に良く思われたいとか、悪く思われたくないと考えることが、おさむさんのカラダを固めしまうのです。カラダが固まると当然、声が出しづらくなったりしますし、相手から見ると、ぎこちなさを感じたりするわけです。
つまり、相手に良く思われたいとか悪く思われたくないと考えることが逆効果につながっているのです。

おさむさん
悪く思われたくないと考えることがいけないことなのでしょうか?

トクガワ
いえ、そういうわけではありませんよ。良く思われたいとか悪く思われたくないとかは人間誰しも考えることです。ただし、その時にカラダに起きていることが望んでいること逆の効果をもたらすことがるということをおさむさんに知ってもらいたいのです。

おさむさん
逆の効果をもたらす?

トクガワ
はい。良く思われたいとか悪く思われたくないという気持ちが、おさむさんのカラダを固めて声を出しづらくしているとしたら、どう思いますか?

おさむさん
そう思うことで声が出しづらくなるなら、できればやりたくないです。

トクガワ
そうですよね。では、おさむさんがどれだけがんばってもコントロールすることが不可能なことを手放してみて欲しいのです。

おさむさん
・・・何をすれば良いかわからないです。。。

トクガワ
正直に答えてくれてありがとうございます。手放して欲しいのは、良く思われたい・悪く思われたくないために、自分で何かしなくちゃいけない、という気持ちです。

おさむさん
良く思われたい・悪く思われたくないという気持ちは持っていてもいいんですか?

トクガワ
はい、その通りです。おさむさんがそう思うのは、おさむさんの望みなので大切なことです。でも実際におさむさんのことをどう受け止めるかは相手の方の自由です。そして相手の方にはこれまでの人生で形成された価値観がありますから、それを基準に印象を受け取るでしょう。
だから同じおさむさんの姿を見て、好印象を受け取る人もいれば、あまり好きじゃないと受け取る人もいるのです。
こればかりは他人である私たちにはどうやってもコントロール不可能なのです。

おさむさん
言われてみればそうですね・・・あまり考えたことなかったです。

トクガワ
みなさんそう仰います。自分のことに一生懸命になって、どうにかしなきゃいけないという焦りや評価されているという気持ちこそが、おさむさんが萎縮していく原因なんですね。
相手には印象は評価をする自由があります。それを、おさむさんは相手に任せるだけでいいのです。そしておさむさんは今ご自分が望んでいる結果に近づくためにできることを最大限実践するだけでいいのです。

おさむさん
評価を相手に任せる・・・それをせずに、今まで自分でどうにかしようとしていたことが萎縮することに繋がっていたんですね。

トクガワ
はい。私はそのように考えています。もちろん今まで通りに話してもらってもいいですし、評価を相手に任せてから話すこともできます。つまり、相手と目が合ったまさにその瞬間、おさむさんは反応を選ぶことができるんですね。
ではここまでの内容を踏まえて、もう一度、初対面で年上の人と話をする状況でお話してみませんか?

おさむさん
はい、やってみます。

トクガワ
いつでもいいので準備ができたら話し始めてくださいね。

おさむさん
・・・初めまして。本日は、お時間をいただきありがとうございます。向井と申します。・・・本日は、弊社の商品の案内をさせていただきます!

トクガワ
今お話してみて先ほど比べるとどんな違いがありましたか?

おさむさん
さっきよりも声が出しやすかったし、話しやすかったです。

トクガワ
カラダのことについて、さっきとは何か違いがありましたか?

おさむさん
さっきは話しながらギュッと固くなる感じがあったのですが、今はなかったように思います。

トクガワ
とても素晴らしい気づきですね。
さっきといまとで比べると、何がその違いをもたらしてくれたと思いますか?

おさむさん
判断は相手の人に委ねる・・・ですか?

トクガワ
そうですね。判断や評価は相手に委ねて、おさむさんは今できることをやる。たったそれだけです。

おさむさん
たったそれだけのことでこんなにも違いがあるんですね。

トクガワ
そうですね。おさむさんがそれだけの違いを感じているということは、きっと相手も違う印象を抱くはずです。今まで通りの習慣で反応することもできれば、今おさむさんが望んでいる結果を手に入れるための反応もできる。だとしたら、どっちを選ぶか?
コミュニケーションが苦手であっても、話すときにどうやって自分を使うか?ということを丁寧に考えて実践すれば、今みたいに話すことはできるんです。
もちろん、楽器であるカラダの構造や呼吸の仕組みなどの知識が身につけばますます変わっていきます。
今の状況を取り上げてみてもっと変わっていけると思いますので別のアイディアをお渡ししてみましょうか?

おさむさん
はい、お願いします!

・・・と、このあとはおさむさんが思い通りに話すことができるようになるために、役に立つ知識やアイディアをお渡ししていきました。

レッスンの解説はこちら

なぜこのようなアプローチでレッスンが進んでいったのか、こちらで詳しく解説しています。

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