4/23は海外ディレクターのヴィヴィアン・マッキーさんのレッスンでした。
ヴィヴィアンさんは30年以上もの間、アレクサンダー・テクニークに携わっていて
さらにチェリストとして活躍されておられる方。
そのキャリアで培われたことから学びや発見が多く、
マインドマップがぐちゃぐちゃに(笑)
今回のでレッスンでアップデートされたことはたくさんありましたが
一番は「スカイフック」についての考え方。
あれくさんだー・テクニークにおける「アタマを上に」というのは
Actors's Rings SYMBIONにて樋口隆則さんに教わった「スカイフック」と似ていて
ただ、どこかで違うものと言う認識がありました。
ところが、ヴィヴィアンさんがレッスン中に「アタマは上。だけど上ってどこ?」の一言で
ハッとしました!
私は「アタマは上に」と自分にディレクションを送っていたにもかかわらず、
「上」がどこなのか、全く考えていなかったのです。
ヴィヴィアンさんが言うには・・・
「上はどこ?アタマのてっぺんから30cm上?それとも天井?」
「違うわよ。もっと上、とにかく上。天井を突き破って空。空よりも上なのよ!」
この時、私の脳裏に浮かんだのが「スカイフック」。
ここで初めて「アタマは上に」と「スカイフック」が同じことであったと気がついたのです。
(遅っ・・・笑)
このアップデートが出来たことで、脊椎の長さをキープしやすくなったと思います。
脊椎の長さをキープできると、呼吸や発声を阻害する要素を取り除くことが出来るし、
声が良くなりました。
その他にも「プランと抑制」、「息は吸わなくていい」、「集中と注意」などなど
たくさんの発見があったので、順次アップしていきたいと思います。
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